0001らむちゃん ★
2017/08/17(木) 21:44:35.86ID:CAP_USER9http://news.livedoor.com/article/detail/13483511/
「職場でも家庭でも、食べものの話題はよく上ります。でも世間には間違った情報があふれているのです」と語るのは、科学ジャーナリストの松永和紀さん。2017年5月に、食にまつわる正しい情報を伝えるべく、『効かない健康食品 危ない自然・天然』(光文社新書)を上梓した。
松永さんは新聞記者として10年勤めた後に科学ジャーナリストとして独立した。
食物の特定の成分だけが抽出され、「体にいい」として売られている現代。松永さんに、人気の健康成分11種の意外な弊害、知られていない注意点について解説してもらった。
(1)ニンジン
ニンジンなどに含まれるβ‐カロテンは、体内でビタミンAに変わり、体にいい! といわれているが……
→サプリメントの投与試験で、肺ガンや心臓疾患などの死亡リスクが上昇してしまった!
「フィンランドで約3万人の男性喫煙者を対象におこなわれたもの。米国での大規模試験でも同様の結果に。野菜や果物はいいですが、サプリは過剰摂取につながりがちです」
(2)わさび
わさびなどに含まれる6-MS-TCは、ガンを予防する! といわれているが……
→人の体内で効くとは限らない!
「肝臓細胞を用いた実験で得られた結果ですが、細胞実験で結果が出ているからといって、人の体内で効くとは限りません。むしろ効かないことのほうが多いのです」
(全文は配信先で読んでください)