0001みつを ★
2017/08/18(金) 00:36:37.06ID:CAP_USER9トランプ政権発足後初めてとなる日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2(ツー・プラス・ツー)が、先ほどワシントンで始まりました。協議では、挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し国際社会が連携して圧力を強めていく重要性を改めて確認するとともに、日米同盟の抑止力の強化に向けた具体的な方針などについても議論が行われる見通しです。
トランプ政権発足後初めてとなる日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2はワシントンで日本時間の午後11時前から始まり、日本から河野外務大臣と小野寺防衛大臣が、アメリカからはティラーソン国務長官とマティス国防長官が出席しました。
今回の協議は、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を検討するなど、挑発行動を繰り返す北朝鮮への対応が焦点で、国連安保理の新たな制裁決議の全面的な履行など、国際社会が連携して圧力を強めていく重要性を改めて確認するものと見られます。
さらに、協議では、アメリカが核抑止力を含めたあらゆる戦力で日本を防衛することを確認するとともに、日米同盟の抑止力や対処力の強化に向けた具体的な方針などについても議論が行われる見通しです。
このほか、南シナ海で軍事拠点化の動きを強める中国などをめぐっても意見が交わされることになっていて、協議のあと4人はそろって共同記者会見に臨み、成果を発表することにしています。
8月17日 23時04分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170817/K10011102841_1708172307_1708172308_01_02.jpg