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2017/08/20(日) 21:49:24.98ID:CAP_USER9毎日新聞:2017年8月20日 20時58分
http://mainichi.jp/articles/20170821/k00/00m/040/066000c
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最後の夏まつりでスーパーボールすくいを楽しむ子供たち=福島県会津美里町で2017年8月19日午後4時26分、高井瞳撮影
東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた福島県楢葉町の住民が暮らす同県会津美里町の仮設住宅で19日、夏まつりがあった。
避難直後の2011年から続く行事だが、仮設住宅の入居期限は来年3月末で、まつりは今年が最後。
集まった人々は、再び離散してしまう不安を抱えながらも、6年余にわたる仮設住宅での生活を思い返し、楽しいひとときを過ごした。
まつりは、気候も文化も異なる避難先で地域のつながりを守るために始まった。
会津美里町の住民らの協力を得て、夏の風物詩として親しまれてきた。
この日はあいにくの雨で、メインの盆踊りは中止されたが、人々は夜が更けるまで音楽の演奏やカラオケ大会、スーパーボールすくいなどを楽しんだ。
仮設住宅の自治会長、渡辺敏正さん(49)は「地元の人に支えられ、今ではここが第二の古里。慣れ親しんだ仮設を出て行く実感がわきません」と名残惜しそうだった。
15年9月に避難指示が解除された楢葉町に戻った人の割合は24.7%(7月末現在)。
同仮設住宅の入居者も当初約500人が今は約80人。
「町外に新しい生活基盤ができた人も多い。事故前のようにみんなで住めないのは寂しい」。
渡辺さんがつぶやいた。
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