【バチカン市AFP=時事】フランシスコ・ローマ法王は21日、難民問題に関するメッセージを発表し、紛争地から逃げる人々に「一時ビザ」を出し、安全な場所に移動するのを助けられないかと世界に呼び掛けた。「戦争から逃れる人のための特別な一時的ビザが認められるべきだ」と強調。ビザさえあれば、砂漠を超え海を渡る無謀な密航で命を落とすことは防げると訴えた。
 また「移民や難民を追い出しても解決にはならない。送還される国が、人間の尊厳と基本的人権を尊重できない国なら、なおさらだ」と強調した。ただ、具体的な国名への言及は慎重に避けた。(2017/08/22-07:08)

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