0001岩海苔ジョニー ★
2017/08/24(木) 10:55:00.26ID:CAP_USER9山口県下関市は21日、昨年12月に市外に転居した男女5人(70〜80歳代)の年金に関するデータを処理する際、「転出」とすべきところを誤って「死亡」と入力したため、今月支給されるべき年金が支払われなかったと発表した。
同市市民税課によると、市は今年2月、5人の年金から住民税を天引きする「年金特別徴収」を停止するためのデータを作成し、日本年金機構に送信。しかし、必要のない数字を入力していたために、停止されず、4月、6月支給分の5人の年金から計12万9400円が天引きされた。
ミスに気がついた市は、天引き分の返金手続きを進めるとともに、データを作り直して同機構に送信。しかし、特別徴収の停止理由を「死亡」と入力したため、8月以降の支給が止まった。
今月15日、受給者から同機構への問い合わせで発覚。市は17日までに、同機構に支給停止の解除を依頼し、電話や文書で5人に謝罪した。未払い分は9月15日に支給されるという。
市は再発防止策として、複数人によるデータの確認を行うようにするという。