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2017/08/24(木) 16:48:43.75ID:CAP_USER9読売新聞：2017年08月24日 15時15分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170824-OYT1T50115.html
東京都は、原則０〜２歳が対象の「小規模保育所」の年齢制限を緩和し、０〜５歳まで受け入れられるようにする方針を固めた。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170824/20170824-OYT1I50030-N.jpg
国家戦略特区制度を活用し、来月にも国に申請を行う。
小規模保育所は、主に都市部の待機児童対策として、国が２０１５年４月に新設した制度。
待機児童は０〜２歳が多く、自治体は対策の一つとして整備してきた。
都内には今年４月現在で４０５か所ある。
しかし、３歳になると、別の保育所に移らないといけない。
保育所不足で、３歳以降の預け先が見つからないことが問題化している。
現在、市区町村が認めた場合、特例で３歳以上の保育を認めているが、特区制度の活用で、保育事業者の判断でできるようになる。
都の担当者は「３歳以降の預け先が不足していることから、小規模保育の整備を控える自治体もある。子どもが慣れた施設に預け続けたいという保護者もいる。対象年齢を拡大し、選択肢を増やしたい」と説明する。
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