0001みつを ★
2017/08/26(土) 05:05:04.40ID:CAP_USER9ロシア南部で25日、大型バスが黒海の桟橋から転落し、ロシアが併合したクリミアなどへの輸送を強化するためのインフラ整備に携わっていたと見られる建設作業員18人が死亡しました。
事故は25日午前、ロシア南部の黒海にある桟橋で起き、およそ50人の建設作業員を乗せた大型バスが4メートルほど下の水中に転落しました。
捜査当局によりますと、この事故でこれまでに18人の死亡が確認されたほか、一部は救助されましたが今も行方がわからない人もいるということです。
事故が起きた桟橋はロシアが併合したクリミアに近く、ロシア政府はこの辺りでクリミア半島とを結ぶ全長20キロほどの橋や、船が発着するための桟橋の建設などクリミアなどへの輸送を強化するためのインフラ整備を進めています。
バスに乗っていた作業員もこうしたプロジェクトの一部に携わっていたと見られます。
捜査当局は、バスのブレーキが何らかの理由で利かなくなった疑いもあると見て事故の原因を調べています。
8月26日 1時11分