0001みつを ★
2017/08/26(土) 05:07:38.50ID:CAP_USER9アフガニスタンの首都カブールで25日、イスラム教シーア派の宗教施設が武装グループによって襲撃され、少なくとも13人が殺害されるテロ事件があり、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるメディアは、ISによる犯行だと伝えました。
アフガニスタン内務省などによりますと、カブールにある少数派のイスラム教シーア派のモスクで25日、武装グループのうちの1人が自爆攻撃によって入り口を警備していた警察官を殺害し、残りのメンバー3人が建物内に押し入りました。
当時は金曜礼拝で多くの人たちが集まっていましたが、武装グループは中にいた人たちを次々と銃撃したりナイフで刺したりしたということで、これまでに少なくとも13人が死亡しました。
武装グループは治安部隊によって鎮圧されましたが、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるアマーク通信はISの犯行だと伝えました。
アフガニスタンではISや反政府武装勢力タリバンによるテロや攻撃が相次ぎ、治安の悪化に歯止めがかからない状態が続いていて、アメリカのトランプ大統領は今月21日、現地での軍事作戦をめぐる新たな戦略を公表し、軍の撤退時期を明示せず関与を続ける方針を示しています。
8月26日 0時26分