0001ばーど ★
2017/08/28(月) 19:40:36.40ID:CAP_USER9「11月の推薦入試に間に合うのか」「学生が集まらなくなるのでは」。認可判断の延期に、加計学園の関係者は不安を口にした。
そもそも初の獣医学部の入試で、受験生の動向が読みにくい。学園は「入学者の早期確保を図りたい」と、推薦入試のPRに力を入れてきた。予備校主催の受験生向けガイダンスなどで「2浪以上でも受験可」「推薦入試の合格後に国立大に挑戦できる」とメリットをアピール。ただ、一番早い特別推薦入試(専願)の願書提出の締め切り予定は10月20日だ。今回の判断保留で、学園側は入試日程などの見直しを迫られる。
学園関係者は「これまでの報道で世間の目は厳しい。受験の機会が減れば、さらに学生は敬遠する」と初年度の定員割れを心配する。学園はこの日、報道各社に「保留についてのコメントは差し控える。学園、大学は認可に向けて粛々と事にあたって参ります」とコメントを発表した。
獣医専門予備校VET(大阪市阿倍野区)は「受験の機会は多い方がいいが、新設で実績がなく、イメージはよくない。判断の保留で、積極的に行かせたい親が少なくなるのではないか」と話す。(村上友里、村上潤治)
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配信2017年8月26日10時58分
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