0001みつを ★
2017/08/30(水) 08:23:43.63ID:CAP_USER9大型の台風15号は、30日夜から31日にかけて小笠原諸島にかなり接近する見込みです。気象庁は暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、大型の台風15号は、午前6時には小笠原諸島の東の海上を1時間に35キロの速さで北西へ進んでいます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径90キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあと西に進み30日夜から31日にかけて発達しながら小笠原諸島にかなり接近する見込みです。
小笠原諸島では、台風の接近に伴い次第に風が強まるほか、海はうねりを伴って大しけになり、30日夜から31日にかけては猛烈な風が吹く見込みです。
31日にかけて予想される最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、波の高さは8メートルと大しけになる見込みで、1日以降も猛烈な風や大しけが続くおそれがあります。
また、次第に雨も強まり、30日昼すぎから夕方にかけて雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、31日朝までに降る雨の量は、多いところで150ミリと予想されています。
気象庁は暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
8月30日 7時23分