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2017年8月29日 朝6時頃に北朝鮮が発射して、日本上空を飛び越えて太平洋に着水したミサイルについて、

* 日本上空を飛び越えて、少しでも米国に接近して脅威を与えるには飛行距離が伸びていない。
* 日本政府の発表が最初、飛行途上で3つに分離からレーダーの表示具合で、3つに分離は訂正する。
* 北朝鮮のグアム周辺へのミサイル発射計画発表で、米軍は太平洋着弾なら全て撃墜命令で即応する可能性
* 今回発射の北朝鮮ミサイル火星12号の弾頭カバーは、前回火星12号と同じで多弾頭搭載の大きさがない

以上の点を考慮すると、現時点では投稿者の憶測だが、数少ない情報を駆使してなおかつ整合性を損なわない仮定として、
太平洋上にいた米軍イージス艦の迎撃システムによって、撃墜された可能性を考える。
なおイージス艦の迎撃システムの迎撃可能高度や、迎撃できるミサイル速度などが一般で言われるが、これは軍事機密で
ありかなり低い数値で流布は当然で、実戦ではレーダーの感度アップなど迎撃システム全般のレベル上昇で対処する筈。

米軍イージス艦で撃墜したと仮定した場合、何故米軍や日本はそれを発表しないかは、迎撃システムの性能を隠すことと、
北朝鮮のさらなる攻撃心を刺激しないことだと思える。

防衛省 北朝鮮ミサイル 3つに分離してない可能性も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011118141000.html

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