>>919
2017.05.15 国会(衆議院情報監視審査会)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0294/19305150294005a.html

○井出庸生(民進党)
政府においても、やはりこれは事実確認ぐらいはしっかりしておかなければ、さきのスノーデンの話ですと、
何か捕鯨の交渉のときには日本の情報が事前に抜かれてアメリカやイギリスにいいようにやられたというようなものをうかがわせるような文書もありましたし、
そういう、政府の、行政の秘密裏にやっていることに対する反応というものは、政府も日本の国会も極めて薄い。

○三谷秀史(三井住友銀行顧問・元内閣情報官)
井出先生、二点御指摘があったと思うんです。
まず、近い方から、捕鯨の問題ですが、私も当該記事、ネットは読ませていただきました。
これは、保全に対する意識がいかに低いか。恐らく、あえて申し上げます、大使館あるいはその周辺の文書が読まれた、
何らかの方法によって、ではないかとあの文書を読む限りは推察しております。
そこに対する保全意識が薄かったのではないかというのが一点目でございます。保全意識がまだまだ低いというのが一点目。

○井出庸生(民進党)
スノーデンとかいろいろなものでリークがあったときに、例えば捕鯨の関係で情報を抜かれて、
何か対策が必要だ、そうであれば、では予算をつけて対策すればいいじゃないか。