0001みつを ★
2017/08/30(水) 23:55:06.21ID:CAP_USER9前線や湿った空気の影響で関東地方は大気の状態が不安定になり、東京や神奈川県では、レーダーによる解析で30日午後、局地的に1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。関東の雨は次第に弱まっていますが、気象庁は、このあとしばらくは土砂災害などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、関東地方は、30日昼すぎから大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しました。
午後3時までの1時間には、埼玉県が所沢市に設置した雨量計で73ミリ、東京都が清瀬市に設置した雨量計で67ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また、レーダーによる解析で東京・練馬区付近では午後3時20分までの1時間におよそ100ミリ、神奈川県山北町付近では午後7時10分までの1時間におよそ100ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
関東の雨は次第に弱まっていますが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあります。気象庁は、このあとしばらくは土砂災害などに注意するよう呼びかけています。
8月30日 22時49分