0001みつを ★
2017/08/31(木) 06:46:36.48ID:CAP_USER9法務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、成田空港などに新たに「顔認証ゲート」を導入するなど急増する外国人旅行者の入国審査体制を強化する方針で、必要な費用およそ209億円を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
法務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、急増する外国人旅行者の入国審査について、世界最高水準の技術の活用などで待ち時間を20分以内に短縮することを目指す一方、テロ対策のための厳格化も同時に進める方針です。
このため法務省は、体制の強化に必要な費用およそ209億円を、来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
具体的には、ことし10月から羽田空港に導入することが決まっている顔認証技術を活用した「顔認証ゲート」を、新たに成田空港と関西空港、中部空港にも導入するとしています。
このほかクルーズ船が寄港する全国各地の港などで、パスポートの確認や個人情報の照会、指紋の認証などに必要な機器を拡充することや入国審査官の数を、今より280人余り増やすことなども盛り込んでいます。
8月31日 4時44分