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知人の４歳の娘に睡眠作用がある物を飲ませ、意識障害を起こさせた疑いで、３７歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市東区城浜団地の職業不詳、徳永成仁容疑者です。
警察によりますと徳永容疑者は先月１６日、志免町のショッピングセンターで、知人の４歳の娘に睡眠作用がある物を飲ませ、急に倒れたり奇声を上げたりするなど、急性薬物中毒による意識障害を起こさせた疑いです。
徳永容疑者と女の子は２人で遊びに来ていて、帰ってきた女の子の様子がおかしいことに親が気付き、警察に通報。
女の子は「錠剤のようなものを飲まされた」と話したということです。
調べに対し徳永容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。