0001みつを ★
2017/08/31(木) 17:15:05.80ID:CAP_USER9北朝鮮が29日、日本の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射したことについて、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は「深刻かつ重大な脅威に発展したと考えている」と述べました。
29日の朝、北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発が発射され、北海道の渡島半島や襟裳岬の上空を通過し、およそ2700キロ飛んで太平洋上に落下したと推定されています。
これについて河野統合幕僚長は「日本の上空を通過したのは今回を含めて5回だが、弾道ミサイルだと北朝鮮がみずから称して上空を飛ばしたのは今回が初めてだと思う。そういった意味で深刻かつ重大な脅威に発展したと考えている」と述べました。
また発射の当日にアメリカ太平洋軍のハリス司令官らと電話で会談したことを明らかにしたうえで「日米の連携強化について互いの認識を共有した。北朝鮮問題については日米に加えて韓国との連携が必要と考えており、日頃から情報共有をしていきたい」と述べ、関係国との連携を強化していく考えを示しました。
そのうえで「今後はまず経済や外交での圧力をかけていくことになると思うが、自衛隊としてはこれまでどおり警戒監視に万全を期したい」と話しました。
8月31日 16時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/K10011120751_1708311637_1708311638_01_02.jpg