約28ヶ月にも渡る孤立を耐え抜いたデリゾール市民12万5千と、
数々の逆境に決して心折れず持ち場を守り抜いた守将イザーム・ザーレンディン将軍とその部下将兵たちに心から祝福を

去年の9月、誤爆を装った有志連合の空爆によってザルダ山を失陥した時が最大のピンチだったが、
それによって空港と市街地をISに分断されてもなお今日まで戦い続けられたのは、将軍の非凡な指揮と闘志によるものに他ならない
回復した土地の面積で言えば、スハイル・ハッサン将軍の功績がダントツで一番だが、
殺したIS兵士の数で評価すれば、ザーレンディン将軍が間違いなく一番であろう
毎日のように打ち寄せるISの攻勢を跳ね返し続けたザーレンディン将軍は、正しく「闘将」の名に相応しい