北朝鮮の核実験を受けて、日本上空で採取された大気中の微粒子の分析が行われていたが、放射性物質は検出されなかった。
航空自衛隊は3日午後、青森・三沢などの基地から自衛隊機を飛ばし、日本上空の大気中の微粒子を採取した。
日本分析センターが、成分などを分析したところ、放射性物質は検出されなかったという。

また、原子力規制庁によると、全国308カ所に設置されている空間放射線量を測定するモニタリングポストの値に、4日午前11時の時点で異常はないという。
航空自衛隊は4日も、日本海の上空で大気中の微粒子を採取する予定。

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FNNニュース 2017/9/4(月) 12:23
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