http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126561000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_017

共産党の小池書記局長は記者会見で、来月行われる衆議院の3つの補欠選挙について、「安倍政治に国民の審判を下す絶好のチャンスだ」としたうえで、民進党や共産党など野党4党の選挙協力に向けて協議の場を設けるよう、民進党の新しい執行部に求めていく考えを示しました。

この中で、共産党の小池書記局長は、来月行われる衆議院の3つの補欠選挙について「極めて重要な選挙であり、安倍政治に対する国民の審判を下す絶好のチャンスだ。去年の参議院選挙で共闘を経験している地域であり、経験を踏まえた対応ができる」と指摘しました。

そのうえで小池氏は「共通の旗印を掲げて戦い、お互いに力を合わせるためには、党本部どうしの合意が必要になる。民進党の新しい執行部には、民進党や共産党など野党4党の選挙協力に向けて協議の場を持つよう求めていきたい」と述べました。

9月4日 17時40分

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