直近10年で初めてAMDがCPU販売シェアでIntelを抜く


2017年3月にZenマイクロアーキテクチャを採用したCPU「Ryzen 7」を皮切りに、サーバー向けSoC「EPYC 7000」、ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」などを次々と販売し業績回復中のAMDですが、ついにCPU販売シェアでIntelを抜いた事がわかりました。

AMD CPU Sales Overtake Intel For The First Time In Over A Decade At Germany's Largest E-Tailer
http://wccftech.com/amd-cpu-sales-overtake-intel-first-time-decade-germanys-largest-e-tailer/
http://i.gzn.jp/img/2017/09/04/amd-overtake-intel/a01.png
ドイツのオンライン通販Mindfactory.deは、毎月CPUの販売データを公開しています。以下のグラフは、2017年3月から8月までの直近6カ月間における、AMDとIntelのCPUの販売台数を示したグラフで、グラフ左がAMD製、グラフ右がIntel製の各CPUを表示しています。
Ryzen 7シリーズが発売された2017年3月の販売シェアは、AMDが27.6%、Intelが72.4%でしたが、AMDのシェアは増加を続け、2017年8月にはAMDが56.1%、Intelが43.9%とついにIntel製CPUを販売シェアで上回ることが確実になりました。AMDがIntelをCPUの販売台数シェアで抜くのは直近10年間で初だとのこと。


特徴的なのが、AMDのライ

以下ソース
http://gigazine.net/news/20170904-amd-overtake-intel/