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【研究】ダウン症のマウス、生まれる前に症状改善する化合物発見 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001ばーど ★
垢版 |
2017/09/05(火) 07:29:35.50ID:CAP_USER9
 妊娠中のマウスに与えることで、生まれてきたダウン症の子どもマウスの症状を改善する化合物を、京都大の萩原正敏教授(化学生物学)らのグループが見つけた。5日、米科学アカデミー紀要に発表する。

 ダウン症は人間だと23対ある染色体のうち21番目が1本多くあるために起こる。遺伝子が過剰に働く影響で知的障害や先天性の心臓病などを引き起こす。妊娠中、胎児がダウン症かどうかは調べられるが、根本的な治療法はない。

 研究グループは、ダウン症の人では神経細胞の増加を抑える遺伝子が過剰に働いていることに着目。この遺伝子の働きを妨げ、神経細胞の増殖を促す化合物を探し出した。

 妊娠中のマウスにこの化合物を口から与えると、生まれたダウン症のマウスで脳がきちんと成長したのを確認。ダウン症の子どもマウス12匹の学習能力を迷路を使ったテストで調べると、通常のマウスと同水準だった。別のマウスに与えると神経細胞が増えていた。

 ダウン症の人の細胞から作ったiPS細胞に化合物を加える実験でも、神経細胞が増えることを確認した。

 この化合物を投与しても染色体の異常自体は変化しないが、ダウン症の出生前治療につながる可能性がある。萩原教授はそれを期待しつつ、「臨床で妊婦に使うには安全性や、社会的な合意を得るうえでハードルが高い。まずは脳梗塞(こうそく)などの治療薬として開発を目指したい」と話す。

 妊婦の血液でダウン症など胎児の染色体異常を調べる新型の出生前診断では、染色体異常が確定した人の9割以上が人工妊娠中絶している。一方、知的な発達の遅れが出る可能性があっても出産を望む人もいる。

 胎児治療が可能になれば、妊娠の継続、人工妊娠中絶のほかに選択肢が増えることになるが、国立成育医療研究センター遺伝診療科の小崎里華医長は「マウスや細胞での研究段階で、母体への影響や薬の投与の量、時期、長期的な効果など課題は多い」と話す。(西川迅、合田禄)

出生前にダウン症のマウスの症状を改善
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170904005013_comm.jpg

配信 2017年9月5日04時03分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK913RD0K91PLBJ002.html
0127名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 10:05:10.06ID:5g4Tvjz+0
>>2
朝鮮猿が朝鮮半島へ帰ればいいだけだなw
0128名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 10:14:26.55ID:PIfOknvs0
iPS細胞すげーな
間違いなくブレイクスルーだったね
田中先生が作ったタンパク質の分析装置に匹敵するくらい医学が進歩したわ
0129名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 10:43:47.72ID:PIfOknvs0
>>123
今は、妊婦検診で異常が見つかった場合どこまで告知するかの同意書がありますよ。

ダウン症はエコーで胎児水腫や心臓の合併症などから疑われるケースが多く、そのような場合には(先の同意書で拒否していない限り)産科で告知があります。
心奇形は生後直ぐに医療行為が必要なため、NICUや小児外科のある病院に転院になるので。
もし産科エコーで何も触れられなかったのならば、告知しなかったと言うよりも本当に産まれるまで分からなかったのだと思います。
2ちゃんでは「昔はサンバが…」といった変なコピペが出回っていますが、正直、出生直後の顔貌のみでダウン症を判別するのは困難です。胎児エコーではなおさらです。

お子様が障害を持たれていて大変かと思いますが、あまり無理なさらず子育てを楽しめていたらと思います。多くの幸せが訪れることをお祈りしています。
0130名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 12:23:38.11ID:ODG93e0k0
>>123
産科医(病院)の考え方次第だと思うよ
市内で結構デカい年間500人以上出産取り扱ってる医院では妊娠10週くらいだったか、首の後ろの突起物?が消えるのが遅いって事でダウン症の可能性について説明があった
10年以上前なので、検査しないor血清マーカーor羊水検査のメリットデメリット含め、医師から2時間近く夫婦で説明受けた
病院側で作ってる高齢出産のリスクまとめた冊子にもダウン症について書いてあったし
0131名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 13:08:26.90ID:ZkiFZcnN0
姑は私の顔色が悪かったり、ものが食べられなかったり、腰痛を発症したりするたびに障害児に違いないからおろせと迫った。
だけど、どんな子供で、生きられないとわかってもお腹の中で育ってる限り出産しようと強く思った。
家を追い出されて野で産むことになっても産もうと思った。
幸い障害はなく、子供も健康に成人した今、人のお世話にならねば生きられない重度の障害がわかったら堕胎の道もあると思えるが、あの時のあの強い意志って、理屈じゃない。
胎内で治療・改善できるなら、この上ない朗報だよ。
0132☆かじ☆� ◆Dio0B2TkeRYw
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2017/09/06(水) 13:54:34.64ID:Zykbq0qP0
出生時の段階で国が検査して判明してる各種のリスクを保護者に
伝えると予防等も容易に成りそうに思うんだけどね。
プライバシーの問題云々在るとしてもこの手の情報は知るメリットより
知らされないデメリットの方が高いと思うんだよね。
0134名無しさん@1周年
垢版 |
2017/09/06(水) 15:29:53.52ID:P+TYEVqd0
俺にも三本位注射してくれや
0135名無しさん@1周年
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2017/09/06(水) 15:40:42.20ID:x3d8U0HY0
>別のマウスに与えると神経細胞が増えていた。

ほお
お薬で天才児に慣れちゃう
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