粟国村でハブが見つかる

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20170905/5090000109.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

粟国島でこれまで生息が確認されていないハブが今月2日に見つかっていたことがわかり、
県は島内でハブが定着していないか近く調査を行うとともに注意を呼びかけています。

県衛生薬務課によりますと、今月2日、粟国村東の産業廃棄物の処理施設で
全長およそ1メートルのハブが見つかりました。
作業員がショベルカーを使ってハブを捕獲し、役場に引き渡されたあと死んだということで、
島民がハブにかまれるなどの被害の情報はないということです。

ハブ類は、沖縄本島やその周辺の離島に広く生息していますが、粟国島では、
これまで生息は確認されておらず、県は、村役場と協力して島内でハブが定着していないか
近く調査を行うとともにハブの血清を島の診療所に送ることにしています。

県衛生薬務課は
「ほかにもハブがいる可能性が否定できず、見つけたら距離をとって役場や警察に連絡してほしい」
と注意を呼びかけています。

09/05 07:10