0001水星虫 ★ 転載ダメ©2ch.net
2017/09/06(水) 00:30:12.11ID:CAP_USER9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7003470551.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ことし、スルメイカの好調な水揚げが続いている稚内市で、全国から集まる漁船の燃料費など
イカ漁によって2億3000万円を超える経済効果が出ていることが市が初めて行った試算でわかりました。
稚内市の沖合では、ことし7月以降スルメイカが例年になく豊漁となっていて、
稚内港の7月と8月の生のスルメイカの水揚げ量は合わせて1604トンと去年の2倍近くに上っています。
稚内市はイカ漁による市内への経済効果を調べるため、全国各地から集まっている漁船の船長や
地元の水産関連企業に聞き取りを行うなどして初めての試算を行いました。
その結果、7月と8月の2か月間で、およそ2億3800万円の経済効果が出ていることがわかりました。
内訳は、漁船の燃料費が1億6000万円、釣ったイカを運ぶための容器と氷の費用が6000万円、
乗組員の飲食代と食料の購入費が1400万円などとなっています。
稚内市は、
「予想以上に大きな数字で驚いている。イカの豊漁が続いて、まちに活気が戻ってほしい」
と話しています。
【函館は記録的な不漁続く】
全国有数のスルメイカの水揚げを誇ってきた函館市は、漁に回復の兆しが見えてきたものの、
依然、記録的な不漁が続いています。
函館市によりますと、ことし、市営の市場で取り扱った生のスルメイカの水揚げ量は、
漁が解禁された6月が96トン、7月が155トンでした。
いずれの月も記録的な不漁となった去年の同じ時期を大きく下回り、
月別の統計が残る平成17年以降で最も少なくなっています。
8月の水揚げ量は、去年の同じ時期の2.3倍の394トンに上り、
ようやく回復の兆しが見えてきたものの、6月から先月までの水揚げ量は、
合わせて645トンにすぎず、稚内市の半分以下にとどまっています。
09/05 12:29