「覚醒剤使った」叫ぶ男性、警察で保護後に死亡
2017年09月06日 10時26分

神奈川県警川崎署は6日、署で一時保護した40歳代ぐらいの男性の容体が急変し、死亡したと発表した。
同署は男性の身元確認を進めるとともに、司法解剖して死因を調べる。

発表によると、5日午後5時25分頃、川崎市川崎区の個室ビデオ店から
「客が『覚醒剤を使った』と叫んでいる」と110番があった。
署員が駆けつけたところ、男性が注射器を自身に刺そうとしていたため保護したという。

同署の保護室に搬送したが、午後8時45分頃、寝ていた男性が突然嘔吐おうとし、搬送先の病院で死亡した。

ビデオ店の室内から空のビニール袋も見つかったといい、
同署は男性が覚醒剤を使用していた可能性があるとみて調べている。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170906-OYT1T50045.html