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2017/09/07(木) 09:49:50.75ID:CAP_USER9読売新聞:2017年09月07日 08時03分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170906-OYT1T50145.html
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170906/20170906-OYT1I50065-N.jpg
運び込まれたクリを選果機で分別する人ら(愛媛県鬼北町で)
愛媛県内有数のクリの産地・鬼北、松野両町で、早生(わせ)品種の収穫が本格化している。
JAえひめ南鬼北広見支所(鬼北町)で選果され、松山市の市場のほか、岡山県や京都府の和菓子メーカーに出荷される。
両町の農家約300軒が計約120ヘクタールで栽培している。
同支所には早朝に収穫されたクリが軽トラックで運び込まれ、職員らが専用の選果機を使って大きさごとに分別。
傷や虫食いのあるものを取り除き、段ボール箱(10キロ入り)に詰めていた。
出荷作業は10月中旬まで続き、同支所は昨年並みの54トンの出荷量を見込む。
松山市の市場では1キロ当たり600〜1200円で取引されているといい、小川豊明・営農指導員は
「夏の少雨の影響で小玉傾向だが、病害虫被害もなく、質のいいクリを出荷できている」と話した。