0001ばーど ★
2017/09/08(金) 06:28:26.33ID:CAP_USER9ユーロ圏の域内総生産(GDP)は16四半期(4年)にわたりプラス成長を続けている。ECBは15年3月に量的緩和策を導入。国債などの資産購入を17年末まで行うことになっているが、足元の景気回復を踏まえ、緩和縮小の是非を模索していた。
ECBは7日、最新の経済見通しで今年の成長率を2.2%とし、6月時点(1.9%)から上方修正した。ドラギ総裁は記者会見で「堅調かつ広範囲で成長している」と強調。一方、外国為替市場でユーロ高が進むなど物価上昇を阻む「下方リスク」があることにも触れ、必要に応じて緩和策を強化する可能性があることも示唆した。
ECBは既に利下げを打ち止めにする考えを示しており、今後は量的緩和の縮小規模や利上げのあり方など具体策を詰めていく。
配信2017年9月7日 23時27分(最終更新 9月8日 05時45分)
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170908/k00/00m/020/126000c