0001みつを ★
2017/09/09(土) 06:14:50.03ID:CAP_USER9安倍総理大臣は、北朝鮮の核実験を受け、9日未明にかけて、フランスのマクロン大統領と電話で会談し、国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁を強化する新たな決議案の採択に向けて緊密に協力していくことを確認しました。
安倍総理大臣とフランスのマクロン大統領との電話会談は、フランス側の呼びかけで、昨夜11時45分ごろから、およそ20分間行われました。
この中で、安倍総理大臣は、北朝鮮が、去年9月に続く6回目の核実験を行ったことについて、「核実験の強行は、わが国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威だ。国際社会全体で最大限の圧力をかけることが重要だ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「国連安全保障理事会で、新たに、強力な決議を採択することや、関連決議の厳格かつ全面的な履行の働きかけの強化が必要だ。安保理の常任理事国の一員であるフランスと協力したい」と述べました。
これに対し、マクロン大統領は、「日本の立場に完全に連帯する。今回の核実験は、世界全体への脅威だ。フランスとして断固として対応したい」と述べ、両首脳は、安保理で北朝鮮に対する制裁を強化する新たな決議案の採択に向けて緊密に協力していくことを確認しました。
9月9日 1時59分