元秘書への「このハゲーーーー!」の発言で自民党を離党した豊田真由子衆院議員の独占告白が8日発売の月刊誌「文芸春秋」10月号に掲載されている。
一連の暴言・暴行を謝罪した一方、議員辞職をしない意向を示した。
民進党を離党した山尾志桜里元政調会長と東大法学部同期の豊田氏は、一足早く自民党を離党したが、議員の職については「今回のことを猛省の上、国のため地元のため、引き続き、必死で働き続けることで、償っていきたいと思っております」と強調した。

一方、これまで「秘書が100人以上辞めている」と報じられたことについても豊田氏は「辞めたのは15名程度」と説明。
「そんなつもりはないんですー」や「次はどんな失敗がくるのかなあ〜」などのミュージカル調の暴言については「ふざけているのではなく、本当に次はどんな目にあわされるのか、恐怖のあまりのことでした」と釈明した。

顔が『腫れ上がる』ほど暴行を受けたとする元秘書に対しても「そんな腫れ上がりかたではありません。
お医者さんは『あー腫れてますね』とは言っていました」と“違い”を強調した。
今回のメディア露出が自身の“罪滅ぼし”になるだろうか。

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