革新的な植物栽培技術を用いた“植物工場 エコデシック鹿児島ショールーム”が鹿児島にオープンしました。
2017.9.11 14:42
http://www.sankei.com/economy/news/170911/prl1709110180-n1.html

式会社ミタデン
このたび革新的植物工場(名称「植物工場 エコデシック鹿児島ショールーム」)が、株式会社エコデシック(本社:千葉県柏市柏6-9-18 代表取締役社長 後藤 秀樹)と株式会社ミタデン(本社:鹿児島県鹿児島市日之出町24-15 代表取締役社長 三田 治雄)により、鹿児島県内初のショールームとしてオープンしました。9月1日に竣工式・内覧会を執り行いましたのでお知らせいたします。
竣工式には、社内関係者、工事協力会社など、約25名が出席し神事を行いました。
その後、神事に続き行われたセレモニーでは除幕式、テープカットが盛大に行われました。
午後から行われた内覧会では、多数のお客様にご来場頂き実際に植物工場内部までご案内し、より細かで専門的なご説明をさせて頂きました。
今回の革新的植物工場に採用されている技術は、従来の植物工場に比べ「圧倒的な栽培効率」及び「一般的な植物工場に比べ生産コストが約3分の1」を実現した工場となっております。
※竣工式の様子 写真1
[画像1: https://prtimes.jp/i/15223/4/resize/d15223-4-227533-4.jpg ]
※セレモニーの様子 写真2
[画像2: https://prtimes.jp/i/15223/4/resize/d15223-4-342764-1.jpg ]
■革新的植物工場の2つの大きな特徴
1.栽培日数25日の世界最速のシステム
従来の植物工場の栽培技術は植物の成長メカニズムである光合成を促進することで栽培日数をより短くしようとします。この方法では、グリーンリーフレタスを例に挙げると種まきから40日程で一株当たりの重量が約80gの収穫が一般的です。
この革新的植物工場では全く新しい成長メカニズムを導入しています。同様にグリーンレタスでは栽培日数が25日以下になり、一株当たりの重量が約150gの収穫となります。したがって圧倒的な栽培効率を実現する世界最速のシステムを採用した工場です。
2.生産コストを約3分の1に削減
栽培期間が短いため大幅に固定費を削減できます。また電気代に関しては照射する人工光の照射量を従来技術より遥かに抑えることができるため変動費を抑えることができます。その他の様々なコスト削減効果を組み合わせ、生産コストを約3分の1に削減しました。
※植物工場外観 写真3
[画像3: https://prtimes.jp/i/15223/4/resize/d15223-4-147788-2.jpg ]
※植物工場内部の様子 写真4
[画像4: https://prtimes.jp/i/15223/4/resize/d15223-4-296124-3.jpg ]

以下はソース元で