愛知県岡崎市の新東名高速道路上り線で「ジェイアール東海バス」の大型バスが全焼した火災で、エンジンルームのある車体後部が特に激しく燃えていたことが11日、岡崎市消防本部への取材で分かった。消防や県警は、エンジンルーム付近から出火した可能性が高いとみて詳しく調べる。

 同消防本部によると、バスの実況見分は、県警高速隊や製造した三菱ふそうトラック・バスと共同で9月末以降に実施する予定。

 ジェイアール東海バスによると、バスは2014年11月製。15年と16年にエンジンの不具合など4件のリコール対象になったが、全て点検し改善措置を取っていた

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017091101001785.html