>>194
自動車業界に肩入れする政策を展開してきたアメリカのエスタブリッシュメントは

米軍が燃料電池車を採用、米GM製 2012年2月24日
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1202/24/news061.html
米軍は2012年2月23日(現地時間)燃料電池車(FCV)16台の納入を米General Motors(GM)から受けたと発表した
FCVを購入したのは
・軍用車両に関する研究開発機関TARDEC(Army Tank Automotive Research Development Engineering Center)
・海軍のONR(Office of Naval Research and Air Force Research Laboratories)
・空軍のAFRL(Air Force Research Laboratories)
である
今回のFCVを具体的にどのような用途で利用するのか、米軍は発表していない
ただし、電力の外部出力端子(コンセント)を備えていることから、汎用電源車としても使う可能性がある

GM と米陸軍 (TARDEC) が極限環境下における水素燃料電池車両の試験実施へ 2015年12月01日
http://news.militaryblog.jp/e716034.html
GM、米陸軍TERDECと共同開発した燃料電池トラックを発表 2016年10月03日
http://arstechnica.com/cars/2016/10/this-beast-of-a-chevy-colorado-is-hydrogen-powered-will-be-tested-by-the-army/

海軍に、ボーイングが、燃料電池を納入
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481542/021500199/
この装置は、50kWの発電が可能な固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムで、この種のものでは最大。
風力や太陽光で得た電力を使って水素を生成し、それを圧縮して貯蔵しておいたうえで、発電が必要になった時に、その水素を燃料として電力を生成する仕組みだ。
海軍のEXWCは
離島用と海外派遣用の両方で極めて前途有望な技術であり、既存の太陽電池アレイと組み合わせ
システムに太陽光と海水という2種類を供給するだけで、電気、飲料水、熱を生成できる
と大絶賛

GTM Researchが2015年に行った調査によると

米国で稼働している
電力会社が一元的に運営する電力網とは別個に稼働している小規模な電力インフラ【マイクログリッド】の容量の
35%を米軍が占めていて
その米国内で軍が稼働しているマイクログリッドの発電の67%は、天然ガスを利用したもの(燃料電池)

ですよ(笑)