>>1

 > 千葉商科大学専任講師で、労働問題、雇用問題に詳しい常見陽平氏は、
 > 「電通も被害者と言えるかもしれない」と指摘。

 > 電通事件の後、電通は長時間労働の是正として、夜10時以降、
 > クライアントとの電話連絡などができない状態になった。

 > その結果、クライアントはなんと言ったか。
 > “これで電通の強みは完全に失われたね”と言ったそうだ。

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                ま っ た く 、 そ の と お り 。


    こういうコトをやって、企業が委縮し始めると、ますます日本は“弱体化”する。


そもそも、今回の女性新入社員の件については、個人裁量が大きく、クライアントの予算を使って、
業務に社内外のリソースを自由に配分できる事が許される、自由な電通の社風にさえも合わなかった。
つまり、これはその恵まれた環境をも生かせなかった「本人の適性」の問題である。( ⇒ >>18 )


     『鬼十則』にもあるように、「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
      先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものでもない。
      頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ」

           ・・・広告サービスとは、本来そのようなものなのだ。

            http://www.sciencehouse.jp/materials/oni.pdf



電通は、職務における個人裁量や、その報酬と待遇を考えると、決してブラックとは言い難い。

      洋の東西問わず、クライアントから高額な報酬を受ける広告代理店や、
      投資銀行、コンサルティング・ファームなどは、皆それなりに激務である。


      (41139)


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