地元の有権者から話を聞くと、挙がってくるのは、意外にも彼女を支持する擁護の声だ。

 「老人会や商工会、子供たちのサッカー大会など、どんな小さなイベントでも呼ばれたら挨拶を地元の人と交流していた」(朝霞市在住の主婦)
 「福祉関係者や商工会の方などに話を聞いたけれど、誰も彼女のことを悪く言わない」(新座市在住の介護職員)
 「報道されているような人には見えない。市民センターの小さな行事にも顔を出してくれているし、地域の人には真面目に丁寧に接していた。
  そもそも、今回の件は事務所内での出来事。地域に貢献しているし、支持者も多く、政治家としてはちゃんとやっていたと思う」(和光市在住の主婦)
 「握手するときにガシッと両手で強く握られたのが印象的。たぶん、すごく自信家なんだと思う。
  そういう男勝りでガツガツとしたところに、秘書はついていけなかったのかな」(和光市の公務員)
 「豊田さんは、とにかく頭のキレる人。その頭の良さについていけるスタッフがいない印象だった」(朝霞市の商工会スタッフ)
 「選挙前に和光市で、雪がふりしきり、みんな足早に通り過ぎるなか、一生懸命ビラ配りをしている姿を見たことがある。
  ピンクのジャケットが印象的で、とにかく華のある人だった。スタッフも大勢いて、みんな必死に動いていた。
  スタッフの入れ替わりは激しかったというけれど、人として魅力を感じるところがあるから、新しいスタッフも入ってきていたんじゃないかな」(新座市にある老人ホームのスタッフ)
 「今回のことはしっかり反省し、また埼玉に戻って実力を発揮してほしい」


ヤマオからは
こういう声が聞こえない