0001みつを ★
2017/09/21(木) 05:57:45.21ID:CAP_USER9北朝鮮がミサイルの発射を繰り返す中、山梨県山梨市では、学校にいる子どもたちにJアラート=全国瞬時警報システムの情報を速やかに伝えられるよう、市内の公立学校すべてに防災行政無線の受信機を配りました。
これは北朝鮮のミサイル発射などに備えて、学校に速やかに情報を伝えようと山梨市が行ったもので、市内にある小中学校や高校など15の公立学校すべてに、20日までに防災行政無線の小型の受信機を配りました。
このうち山梨市立後屋敷小学校では、職員室に受信機を置き、防災行政無線からJアラートの情報が伝えられた場合、近くにいる教諭が聞き取り、校庭に児童がいる場合などにはすぐ校舎に入るよう校内放送で呼びかけることにしています。
山梨市によりますと、それぞれの学校周辺には防災行政無線の屋外スピーカーがありますが、気象条件によっては聞こえにくくなるケースもあるためJアラートの情報を聞き漏らすことがないよう受信機を配ったということです。
山梨市は、今後、図書館や公民館などにも受信機を置くことにしています。
山梨市総務課の星野正裕副主幹は「いざという時には非常に短い時間で判断し行動に移さないといけないので、的確に情報を伝え確実な避難行動につなげていきたい」と話しています。
9月21日 5時03分