http://jp.reuters.com/article/tesla-chips-idJPKCN1BV31U

[20日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)は、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O)と共同で、自動運転車向けの人工知能(AI)用半導体を開発している。

CNBCが関係筋の話として報じた。

CNBCによると、AMDから分離・独立したグローバルファウンドリーズのサンジェイ・ジャー最高経営責任者(CEO)は、グローバルファウンドリーズがテスラと直接作業を進めていることを明らかにした。

グローバルファウンドリーズは、AMDとウエハー供給契約を結んでいる。

関係筋によると、テスラは単独では半導体の開発を進めておらず、AMDの知的財産を利用する方針。

時間外取引のAMD株は2.2%上昇。

テスラ、AMD、グローバルファウンドリーズのコメントはとれていない。

2017年9月21日 / 00:01 / 34分前更新