厚生労働、法務、農林水産省は農業分野の人手不足を和らげるため、外国人が働きながら学ぶ技能実習制度を見直す。これまで認めていなかった農産物の加工・製造に従事できるようにする方針だ。農協(JA)が外国人と雇用契約を結び、JAの加工施設で実習できるようにする。幅広い仕事を求める雇用主のニーズに応えられるしくみに改めて、担い手を育てる。

 技能実習は新興国などの外国人を日本国内に受け入れ、技術や知識を習得… ※続く

配信2017/9/21 23:26
日本経済新聞 続きは会員登録をしてお読みいただけます
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS21H2S_R20C17A9EE8000/