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2017/09/23(土) 20:35:23.31ID:CAP_USER9沖縄県名護市辺野古沿岸部の護岸を造る工事の現場=(小型無人機から)
http://www.sankei.com/images/news/170923/wst1709230053-p1.jpg
政府は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する工事で、10月にも新たな護岸を造成する準備を進めている。衆院選が10月22日に実施される見通しとなる中、新護岸着工が有権者の反発を招かないか影響を考慮しながら着手日を判断する構えだ。
●外枠部分
新たな工区は、政府が来年夏にも土砂投入を予定している場所。政府関係者によると、当初は9月着工を目指していたが、気象条件などが整わず延期した。
護岸は埋め立て区域の外枠部分になる。また、中仕切りとして内側の数カ所にも造成する計画だ。政府は4月25日、区域北側の外枠となる護岸から工事を開始。付け根に当たる砂浜から基礎となる砕石を積み上げ、沖合に向けて約100メートルまで延ばした。政府は、この護岸を「K9」と呼ぶ。
新工区は、埋め立て区域南西側の外枠となる護岸と、内側を仕切る護岸の2カ所。それぞれ「K1」「N5」と呼ばれる。防衛省沖縄防衛局は6月以降、2カ所の付近で資機材を搬入するための仮設道路建設を続けている。
移設阻止を目指す沖縄県は7月に工事差し止めを求めて提訴。翁長雄志知事は記者会見で「新基地を造らせないのは、県としての大きな戦いだ」と強調しており、新工区でも工事が始まれば県側が強く反発するのは必至だ。(共同通信記者 関翔平)
産経2017.9.23 18:38
http://www.sankei.com/west/news/170923/wst1709230053-n1.html