http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011156881000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011

26日の東京株式市場は、北朝鮮情勢をめぐる緊張感の高まりから、リスクを回避しようという売り注文が広がり、株価は値下がりしました。

日経平均株価、26日の終値は25日より、67円39銭安い、2万330円19銭。東証株価指数=トピックスは、0.08下がって、1672.74でした。1日の出来高は17億8031万株でした。

市場関係者は「北朝鮮のリ・ヨンホ外相が、アメリカのトランプ大統領の北朝鮮への批判を「明確な宣戦布告だ」と非難したことを受け、投資家の間では北朝鮮情勢への懸念が改めて高まり、売り注文が広がった。また外国為替市場でいくぶん円高ドル安が進んだことで、電機を中心に輸出関連の銘柄が売られ株価が値下がりした」と話しています。

9月26日 15時33分