【防災】南海トラフ全域の新情報発表へ 新たな仕組み [無断転載禁止]©2ch.net
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011156431000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_013
政府は26日午前、南海トラフで異常な現象が観測された際に、速やかに情報を発表する新たな仕組みを作る方針を確認しました。午後には、予知を前提とした東海地震の情報の取りやめや、新たな情報の発表条件などが決まる見通しで、40年近くにわたり予知を柱の一つとしてきた国の防災対策が、大きな転換点を迎えます。
有識者で作る国の検討会は、南海トラフで起きる巨大地震の一つで、予知を前提とした対策が進められてきた東海地震について、「確度の高い予測はできないのが実情だ」などとする報告書をまとめ、26日午前、小此木防災担当大臣に提出しました。
その後、総理大臣官邸で開かれた中央防災会議の専門調査会の会合で、菅官房長官は、「確度の高い地震の予測は難しく、そのことを前提に対応を考えることが重要だと確認された。政府としてはこれまでの対応を早急に見直し、新たな防災対応の構築を急ぐ必要がある」と述べ、関係省庁に対し、南海トラフで異常な現象が観測された際には、速やかに情報を発表する新たな仕組みを作るよう指示しました。
関係者によりますと、これを受けて、26日午後に関係省庁の会議が開かれ、予知を前提とした東海地震の情報を取りやめ、新たに南海トラフ全域を対象にした情報を発表することを確認するほか、新しい情報の名前や発表される条件などが決まる見通しです。
東海地震は、国が国内で唯一、予知できる可能性があるとしてきた地震で、40年近くにわたって予知を柱の一つにしてきた国の防災対策が大きな転換点を迎えます。
静岡県と高知県にモデル地区を指定へ
小此木防災担当大臣は閣議のあとの記者会見で、「地震の発生の可能性に応じて、どのような対応を取るのが適切か、静岡県や高知県、それに中部経済界などと連携して検討していきたい」と述べ、静岡県と高知県にモデル地区を指定するほか、中部経済界もモデルに、新たな防災対策の検討を進める方針を示しました。
そのうえで、モデル地区での検討結果を踏まえて、避難などの防災計画を策定する際の考え方や、防災対応に必要な仕組みを整理する考えも合わせて示しました。
検討会「国が早急にガイドライン作成を」
有識者で作る国の検討会で主査を務めた東京大学の平田直教授は、報告書の提出後の会見で、「大規模地震対策特別措置法、いわゆる『大震法』ではこれまで3日後に地震が起きると確実に言えるという前提で、何をするか決めていた。しかし、今の地震学ではいつどこで地震が起きるかまでは言えない。一方、地震学の進歩によって地震が発生しやすい状態になっているかどうか、科学的に判断することは可能になった。その情報を、どう防災対策に使ってもらうかが重要だ」と述べました。
そのうえで、「南海トラフ沿いで異常な現象が起きた場合に、自治体や事業者、それに住民が判断し、自主的に行動を取るのが理想的だが、現象はめったにないのであらかじめ理解して決めておくのは難しい」と述べ、新しい情報が出た場合に、どう行動すべきかなどを示すガイドラインを、国が早急に作るよう求めました。
9月26日 15時30分 ハァー?!どんだけ無駄使いするんだ?
実績あるなら教えてミロや マスコミは知らせても無駄だから知らせるなってやらないの? 余地とかそんなもの無駄
その周辺にいること自体が間違い >>1
> 地震学の進歩によって地震が発生しやすい状態になっているかどうか、科学的に判断することは可能になった。
こんなこと未だ言っているようじゃダメダメ
複雑な地殻の変動から近未来の地震を予想なんて不可能 日本に住んでる以上誰でも被災者になる可能性はあるわ >>2
リニアモーターカーといい
原発再稼働といい
対策もないのに
やるなってことだなw
安倍は責任とれよ ようするに学者どもは40年以上にわたり国民を欺いてきたわけだ >>17
自民党は都合悪いものをぜんぶ大学まかせにして
火山学者を増やさなかったしなw
これじゃ学者は伸びないし
海外にでていくわなw
自民党は責任とれよ 御用学者」は人を言うが学問自体は何と呼ぶ?
御用学、御用科学? 散々静岡県民は訓練や防災対策や耐震対策させられてきて
予知ができないなんて
責任取れや 3.11→警報は出しません。
南海→予測はしません。 まぁ、天気予報もまともじゃないのに
地震予想なんてもっと無理だわな 東京大学地震予知連絡会は、一生懸命働き、親子10世代で今まで使い込んだ補助金を完済しろ
できなければ、下朝鮮へ家系単位で強制送還だ
歴代を含む そういうのは相当な高精度で規模と発生日をきちんと当てられるように
なってからやれ。
異変がありました、だけじゃすぐ起きるのかどうか分からん。 うちの地元は東海地震地域だから
注意情報、警戒宣言が出たら業務どうするか
官民で決めてたのに
防災訓練も予知情報が出たという前提でやってたなに
全ての前提が覆るなあ 東海地震がネタ切れになり
地震予知(こんな学問にほんだけ=インチキだから)
の御用学者が目をつけたのが南海。 わしゃ (´・ω・)死を覚悟しとるけん!家にいる時はどうにも出来ん 政府:東海地震で予知してみせる。予知できたら警戒宣言出す!
国民:そんなことできるとは思えない。警戒宣言打てる勇気もあるわけない。どうせ見逃した振りして出せない。
東日本大震災で自信を無くした野かも知れないが、現実を認めるのに約40年かかるとは。 >>1
学者さんが予想できないのに、「南海トラフ沿いで異常な現象が起きた場合に、自治体や事業者、それに住民が判断し、自主的に行動を取るのが理想的」とはこれ如何に。 まあ東北の時も地震連発して明らかに異常だったのに
会見で問題ないと発表した直後にM9.0発生
予知なんてできませんと正直に言ったほうがいい ただ、現実を認めることはいいことだな。
福島の原発でも、2010年ころ西暦800年代の地震の状況がはっきりしてきたから、その時点で
真剣に対策していればその後の惨状はないはず。
実際、女川原発はうまく対処できた。
地震学の学者さんには、知見からわかる問題を躊躇無く指摘してもらう必要がある。
それを信じて対策取るかどうかは、福島の原発に懲りたかどうか。
原発だけじゃないけど、その時々の最新の知識で対策を取るしか無い。
40年の教訓だから、いかさないと。
トホホ、ではあるが。 あと、東海地震対策で予算が集中投下された地区は、予算が広域に分散するから厳しくなるだろね。
それと、直前でも予測ができれば手が打てるけど、それがないとなると、避難できず地震をくらって、生き延びるしかない。
耐震性の基準を上げる以外に、できることは限られていると思うが。
津波は、命だけなんとかするなら、短時間で避難できる訓練とか、ルートとか高台を整備できるな。
あとは数日の食料、水、暖房。
結局、備えあれば憂いなし、と陳腐な理解に戻る訳だが、それもまた現実か。 >>38
そうそう、1日くらい前に、すぐ近くで比較的大きい予震があったな。
ニュースにはなっていた。
あれでその次がわかった人は誰も居ない。
だから、南海トラフでそういうのがあって、どうしたらいいか。
予知はしません、できません、だろうけどさ。
そうだとしても、会社学校休みにします、とらならないように思う。
そしてこの点は、これまでも同じだったんじゃないか、とおもうんだな。
現実の厳しさは、国や学者さんのせいじゃないんだけど、認識するのが第一歩だろうな。 東日本大震災の余震らしい余震ってきたかな?
こっちの方もまだまだ本震程でないにしても津波が来ても被災者でないように用心しなきゃね 地震は予知できると言ったな、あれはウソだ
ふざけんな死ね 火山性微動の増減だとか
ある程度の予知「的」な情報は集められるが
本気で大都市圏相手に事実上の経済活動の制限を強要する
「確度の高い予知」なんて
科学的にどうとかじゃなくて政治的にも経済的にも出せないよ
そんなこと予知研究者以外はずっと分かってたけど
前回の東南海地震の起きた時のキチガイじみた被害を覚えてたら
こんだけ税金つぎ込んだんですけど
科学的にも政治経済的にも予言できませんなんて言えなかったんだよな
よく切り替えを決断したと思う
影響範囲は広いし、イチから防災計画作り直しになる自治体や企業は多いけど
よっぽど現実的な対策を作る機会になるよ 梅雨明けすら事後報告の昨今に予報発令できるわけないだろ
誤報だった時のバッシングは前代未聞のものになるぞ 政府が本当の事を言う、と思っていた人(思いたい人)と、
政府が言うことに眉唾がそれなりにあると思っていた人。
立場でちがうけど、まずは、信用を無くすリスクを冒して現実を認めたことを是とすべきか。
もっとも、信用は2011年以来全くなくなっていて、いまさら体面にこだわってもしょうがない、というほど追い込まれていたのか。
防災みたいなことで信用に傷がつく態度を政府が意図的にとるとは思えない。
学者さんは科学水準を知っているはずだよね。
そこに官僚主義、予算とか縦割りの問題、無謬性、そういったものが問題をこじらせてはいるのかなあ。 防災は不可能だから減災。
でも確実に死者行方不明者は発生する。
生存者もただ右往左往するだけ。
人間なんてそんなもんだ。 >>26
ロバート・ゲラー(Robert James Geller、1952 - )東京大学名誉教授は、現役の頃から「東海地震の予知は出来ない」と学会で発表を続けてきた。
これまで異端だったゲラー先生の意見を学会が取り入れ、政府が認めた。
でも南海トラフ観測のための予算は減らない。 >>31
「東海地震がいつ起きるか事前に知るのは無理」と日本政府が公式に認めたのが、今回の発表だ。 >>34
南海トラフは、東海地震、東南海地震、南海地震の発生源。
南海トラフをみていれば、東海地震の危険性が高まったかどうかがわかると日本政府は信じてる。 >>48
Robert Geller さんは、長年の主張が認められて、とっても喜んでる。
Twitterで @rjgeller さんをチェックしよう
https://twitter.com/rjgeller?s=09 今の科学者さぼりすぎ、、、
40年前には予知できたのにロストテクノロジーになっている
こんな奴が学者を名乗るなんて恥ずかしい
予算がないのわ分かるが、しっかり技術の継承をしてほしい >>52
東大名誉教授の萩原尊礼(たかひろ)初代地震予知連絡会会長が、
大地震には周期性があるから予知できると言い出したのがきっかけ。
周期と言っても数十年単位でズレるわけで、今日明日に大地震が発生すると予知出来るわけではない。
萩原先生の功績は、地震研究の研究費を大幅に増やして、日本中に地震計をばらまき、それをオンラインで結び、地震のデータを蓄積したこと。
緊急地震速報などという日本独自の減災テクニックも、萩原先生の努力があったからこそ実現できた。 いやそもそも震源地と地震の大きさと日付をぴったり当てられたとしてどの程度の規模で避難するのか
そこが難しいだろ 空気読めずに褒めれば、長きにわたりたくさん予算をつぎ込む理由としては良かったとは思う。
予算が回りにくい観測網とかいろいろ技術開発の下地にはなって、研究も進んだ面もあるんだろう。
地域を限定して集中投資したのも、広域で進めるための練習にはなっただろう。
目標が高すぎて、もっと足下を見るべきだった、のかもしれないけど。
40年もの期間では、阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災、熊本地震。
どれ一つ予知もできなかったけど、防災とか発災後の行政システムとかに少しは役に立っただろう。
(東海地震のために何もしなかったとしてもできたレベル、という突っ込みはあるとしても)
それで現状の厳しさを知ったとしたら、それも知見ではある。
建物の耐震性とか良くなって成果が出ている。
実感できるのが外国での地震のニュースくらい、というわかりにくいところだけど。
どこに住んでも地震とうまく付き合うしかない。
どうせ予知に過度な期待はしていなかったから、個人的にショックはない。
有り体には、チャレンジングな技術開発に挑み、やるだけやって、方針変換しただけ。
その現実を認めてより効率良く対応できるなら、前進ではある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています