0001イセモル ★
2017/09/28(木) 07:38:00.60ID:CAP_USER9月100時間の残業…遺書「部下不在で業務負担大きい」
訴状によると、男性は18年4月から、基地内にある幹部候補生学校総務課に所属し、記念行事の準備や対外交渉、部下の管理指導などを担当。同9月に基地内の建物から飛び降り自殺した。
当時、男性の班では部下が鬱病になるなどして2人の欠員が出ていたが、補充はなく、男性の自殺する1カ月前の時間外労働(残業)は月約100時間、2カ月前は同約80時間に上っていた。男性の遺書には「部下が不在で業務負担が大きい」といった内容が書かれていたという。
原告側は「不十分な勤務環境下で不慣れな業務に従事せざるを得ず、時間外勤務や休日勤務を繰り返し、精神的にも肉体的にも相当な負荷を受けていた」と主張。「業務量の軽減や人員の補充も行っておらず、漫然と過重な業務に従事させた」として、自衛隊側に安全配慮義務違反があったと訴えていた。
男性の自殺をめぐっては国が26年11月、自殺と業務との因果関係を認め、公務災害と認定している。奈良基地広報室は「コメントを控える」とした。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170928/wst1709280005-s1.html