29日未明、東京・品川区の住宅で41歳の男性の頭を殴り、大けがをさせたとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。男性は、その後死亡しました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、品川区小山に住む会社員・本間大介容疑者(40)で、29日午前4時半ごろ、自宅で知人の自営業・高橋健さん(41)の頭や顔を殴り、大けがをさせた疑いが持たれています。高橋さんは玄関で頭から血を流して倒れていて、その後、死亡が確認されました。

取り調べに対し、本間容疑者は「高橋さんに殴られたから殴った」と容疑を認めているということです。

本間容疑者と高橋さんはグループで酒を飲んでいたということで、警視庁は容疑を傷害致死に切り替え、さらに詳しい経緯を調べています。

配信9月28日
TBSニュース
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