【山口】女優巡り絶縁も…中原中也から小林秀雄への手紙
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発見された小林秀雄に宛てた中也の手紙(中原中也記念館提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171001/20171001-OYT1I50007-L.jpg
山口市出身の詩人・中原中也(1907〜37年)が、亡くなるまで交流を重ねた文芸批評家・小林秀雄(1902〜83年)に、1926年冬に送った手紙が見つかった。
女性関係を巡る絶縁状態を解消後、近況を伝える内容で、専門家は「2人の交流の深さを示す貴重な資料」と評価。4〜29日、同市の中原中也記念館で初公開される。
中也は17歳だった25年3月、恋人の女優・長谷川泰子とともに上京。文学を通じて、東京帝大(現東大)に通っていた小林と親交を結ぶようになった。その後、長谷川が小林の元へ去ったことで、中也と小林は一時絶縁状態になったが、26年7月頃、喪失感をうたう中也の詩作の方向性が定まったとされる作品「朝の歌」を小林に見せた。
見つかった手紙は26年11月29日付。実家から仕送りが届いたとみられる〈けふになつてやつと金が来た〉との記述があり、〈来月は帰る。出来ることなら金沢にまはりたい〉と、年末には帰省して、幼少期を過ごした金沢にも行く考えを伝えている。
また、同時代の作家・島崎藤村の「巴里だより」を読んだことについて、〈藤村て、まあ嫌な奴だ。僕はまだあいつの小説は読んだことはないのだが〉としている。
手紙は、戦後間もなく編集された中也の全集に内容が収録されていたが、現物の所在が分からなくなっていた。東京都内の古書店で見つかり、今夏、山口市が購入した。
中也研究の第一人者で、詩人の佐々木幹郎さん(69)(東京)は「中也と小林の深い交流の一端を示す貴重な資料だ。フランスを批判的に書いた藤村を非難する中也の言葉からは、フランス文学への強いあこがれが透けて見える」と話している。(北川洋平)
◆中原中也=「汚れつちまつた悲しみに……」「サーカス」「一つのメルヘン」などの作品で知られ、近代を代表する詩人。フランスの詩人らに影響を受け、ランボーの訳詩集も手がけた。小林秀雄は中也の二つの詩集の出版を支援。「言ひ様のない悲しみが果しなくあつた。(中略)彼はこの不安をよく知つてゐた。それが彼の本質的な抒情じょじょう詩の全骨格をなす」(「中原中也の思ひ出」)と評した。
2017年10月02日 07時33分
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171001-OYT1T50024.html 支配層は気の強い女が人気だな。
Mも楽しめて征服しちゃえるわけだから。 長谷川泰子ってスソガじゃなかったか?泰子とヤった男同士で、あのニオイだけは凄かったなよな〜とか語らっていたって本を読んだ覚えがある 17歳で女優と上京する中原
友達の女を寝取る小林
登場人物皆変 中原中也って詩人としては最高だけど人間としてはドクズだと聞いた
昔はこういう天才タイプ多かったらしいね
今はそんなんじゃ生きていけないけど >>18
モーツァルトは奔放だったけど
メイドとして家で雇っていたなん十歳も年下の姪を強姦してはらませて捨てた話はない >>101
中原中也はクズイメージだったけど、
教科書や試験問題によくとりあげられる小林秀雄がそれ以上のクズだったとはビックリ。 小林秀雄ていろいろ混ぜ混ぜして小手先技で成功した人のイメージ
ちゃっかりNHK御用達に収まってる椎名林檎みたいなタイプ >>107
作家関係なく結核で日本中の人がそうだったから
いつ死ぬかわからない、って意味が今より現実的だった
なんか思想的にも切羽詰まってる人が多い 坂口安吾が中原中也のことを、飲み屋に来るなり「女はおらぬか!」と大声で喚くわ
坂口に殴りかかってきたけど全部空振りだわで笑ってしまったとか書いてた >>90
現代の詩人のことは知らないけど
中也はずっと親からの仕送りで生活してたはず、結婚した後も。
たしか父親が医師だったよね >>109
いつ死ぬかわからないから、節操なくやりまくって子供も作りまくってたんだよ
日本も戦後になれば出生率が増えるのかもね >>90
アーティストはパトロンによってというのが洋の東西問わず
ただ日本ではパトロンがタニマチとケツもち(893)に分かれた >>13中二病こそ芸術や文学の動機だからな
この言葉があるかぎり恥ずかしくて創作活動は出来なくなる 昔の作家や劇団って大体人間関係がただれてるよな
恋人寝取り寝取られ、挙げ句の果てに心中とかな 太宰治の映画でジャニーズが出てきた時のガッカリ感と来たら
いや、もっとまともな俳優いるだろと
中也はあんなに目が細くないし
ブレイク前の石原ひとみが出てきたのには驚いたけど >>69
あの帽子の写真はかなり修正が入ってて、実物はフツーのオッサンだったらしいぞ。 >>121
それ観たことある
背の低い中也にはぴったりだった >>101
石川啄木とか滝廉太郎とかな。
でもほとんど名前が知られてなかった宮沢賢治の「春と修羅」を持ってて
愛読してたんだよな。 >>124
そうそう
扱いが難しそうな感じもよく合ってた ttp://blog-imgs-29.fc2.com/s/e/n/sentimentalfool/chuya01.jpg 中也の「芸術論覚え書」は小林の仕事よりずっとしっかりしておる。 大河ドラマ 文豪たち
っていうのをやったら面白そうだけど
地上波じゃ放送できそうもないな >>75
中学生で読む作品ではないよね
放蕩の大学生なら嵌るものはある この7年間ベトナムの悪夢が頭からずっと離れないんだ。
目が覚めても自分がどこにいるのか分からなくなることがある。
一日中誰とも話さない、時には一週間ずっと。
忘れることができないんだ。 >>101
アーティストとしては最高でも人間としてはドクズなんて玉置浩二もそれだな >>137
髪の毛が洗面台に1本でも張り付いていたらヒステリー起こすとか
スリッパの共用やタオルの使い回しは嫌だとか
そっちの意味での潔癖性かな >>135
美人なら魔性とか言われない
適度にブスなのにヤリマンだから男がちやほやする 全然美人じゃないのに何故かモテる女の人っているよな
たいてい悪質な人物だけど >>147
美容整形の医者によると完全に左右対称で寸法が合ってる顔よりも
数字のくずれた顔に人は惹かれることが多いらしい。 >>148
言われれば俺が知ってるモテ不美人も目が少し非対称だわ
適度にスキのある顔の方がモテるのかな クズさでは太宰の右に出る文人はおらんやろ
熱海の売春宿にシケこんでいた太宰。心配になった家族が壇一雄に頼んで様子を見に行ってもらった。太宰はハメまくり呑みまくりでカネを使い果たし、帰れなくなっていた。
宿に壇を人質として置き、太宰は東京に金を借りに行く。しかし、なかなか帰ってこなかった。
業を煮やした壇が宿屋を説得して東京まで太宰を追いかける。そこで、何事も無かったように井伏鱒二と将棋を指している太宰を見つけた。
壇が気色ばんで文句を言うと
「待たせる身も辛いんだ」
と太宰が逆ギレ。
これが「走れメロス」の元ネタ >>150
中原中也が酔っぱらって太宰をネチネチいじめたので
激怒した檀一雄が投げ飛ばしたことがあった
トラブルは多々あったけど、檀は太宰のこと好きだったよ >>108
やっぱりパヨクは頭がおかしい
NHKとのタイアップなんてaikoやYUKIや倖田來未と大差ないのに椎名林檎だけNHK御用達に収まったとか言い始める 中原中也って、作品見ても、才能無し。
友人の小林秀雄がなぜか持ち上げたので、権威に弱い日本人の間で、文学者扱いされてるだけな。
近代詩形がまともに文学的に意味あるレベルになったのは戦後。 ランボーって戦うこと以外に詩人もやってたのか
知らなかった >>152
鯖が空に浮かんだみたいな顔しやがってー! 萩原朔太郎が中也の死に際してコメントを求められ
「私は故人のことをよく知らないのである。ただしこれだけは言っておきたい。人はよく私の酒癖の悪さを噂するが、心外である。私は故人ほど酒癖の悪い人物を他に知らないのであるから」
みたいなことを書いてたのは笑った。 中原中也の写真、誰かに似てるなーと引っかかってたのだがやっと分かった
脳みそ夫だ >>133
>大河ドラマ 文豪たち
>っていうのをやったら面白そうだけど
>地上波じゃ放送できそうもないな
それ面白そう
フランスかぶれのドロドロしたただれた人間関係とクズっぷり私生活エピソードな感じ? >>51
ドラマ化するなら
長谷川は福山の嫁だな
中也は今なら菅田将暉あたりか
三角関係になる小林は鈴木亮平で 中也
どうも好きになれなかった。
シュールリアリズムってなんか不自然で無理がある。
ランボーの酔いどれ船なんて暗唱できるが、この詩は
凄いんだと自分を騙し、無理して感動して読んでた。
自分の中にも中二的な部分があり、期間も長かったが、
そんな自分を半分好きで半分は嫌いだった。 女をめぐって文豪が絶縁といえば
谷崎潤一郎と佐藤春夫のいわゆる「妻譲渡事件」だが
なにスレでは未出? まあすごい話だよな >>131
姪、発狂しちゃったんだよね。
作家やら役者の身内はしんどいな >>174
こんなのでやられるとは俺も年取ったわw >>105
んー
自分が実践家でない自覚を持って葛藤するってのは
感じいいけどね スレのびねえなあ
ネトウヨは自称日本文化の専門家だが日本史、ことに日本文化史は全然だめだよな
本当どうしようもないよなネトウヨは
知恵おくれだからしょうがねえけど
どうせ人生暇人なんだから萌えアニメばっかみてねえで
日本文学にでも親しめばいいのになあwww
ウリたち親韓左派の方が詳しいってどういうこっちゃwww 汚れちまった悲しみに
おれの青春
なんぼのもんじゃい! >>179
数学者の藤原先生が渡欧先で同業者に源氏物語について聞かれると書いてる
日本の古典やシェークスピアも読まず世界に論戦挑めるとは思えないね 中原中也は、お坊ちゃん。
汚れてしまったお坊ちゃん。
詩もそれほど面白くもない。 長谷川泰子が70年代に出した自伝読んだけど面白い人だよ
私は今でいうヒッピーだった、とか言ってて
昭和初期ならそうとう珍しいタイプ 潔癖症ってw
ただのボーダーじゃん。
泰葉みたいなもんだ。 >>75
暗夜行路は避けるべき悪書。文学ではない。
志賀直哉をけちょんけちょんに言ってる太宰治に共感するね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています