最近の風潮おかしいな。
まず、労働というのは時間だけで軽重を決めつけるのは完全に間違い。
神経を要したり、肉体的にきつい仕事なら月の残業時間が50時間でも
過酷になる場合はあるし(同じ週に集中したり)。
あと過酷な勤務は正社員の場合、試されたり、負荷をかけて育てる意味が
あったりする部署も多い(一年間はきついが翌年には栄転したり特別昇給する)。

だから過酷な部署がいやなら日頃から出世欲を丸出ししなけりゃ
そういう部署には送り込まれる可能性は減る。

というようにいろいろあるわけで。
まして非正規は祝日なし年休なしで勤務するが正社員は週二の休みが
確保されてるわけで、非正規が当たり前に出勤する土曜日を
正社員は休日出勤扱いになってそれも時間外労働になったりするのは
これもおかしい。

マスコミは意図的に残業時間と自殺だけ(自殺というのは必ずしも一つの要因だけで
追い込まれるわけじゃない)で強引に残業は悪だともっていっている。
要するに故意による世論誘導。

マスコミ本当に狂っている。
職場の自殺はイジメだったり、上司のいやがらせだったりが
大きな要因なのに時間のせいだけにするのはおかしい。
あと、社会人なんだから、体調が悪ければ悪いと申請して
病院の診断書をもらうなり、そういう手順、言える雰囲気を上司が
作るのも仕事のうちだろう。