0001みつを ★
2017/10/04(水) 22:57:12.63ID:CAP_USER9景気の減速が懸念される中、インドの中央銀行にあたるインド準備銀行は、4日開いた金融政策を決める会合で政策金利を現状のまま据え置くことを決めました。
4日開かれた金融政策を決める会合で、インド準備銀行はインフレが加速する懸念があることやサービス業など一部産業で改善の動きが見られるとして、政策金利を据え置くことを決めました。
インドでは、ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の伸び率が5.7%と、消費の低迷などを受けて3年ぶりの低水準となっています。
このため、インドの準備銀行はことし8月、景気を刺激するため政策金利を7年ぶりの低い水準となる6%に引き下げ、市場の一部ではさらなる金利の引き下げも予想されていました。
インド経済は3年連続で7%を超える高い成長を続けていますが、市場では今年度は6%台に落ち込むという予測も出ており、準備銀行はインフレの動向などを見極めながらさらなる金利の引き下げを行うか判断していくものと見られます。
10月4日 21時47分