マンホールのふた販売で引き渡し

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20171005/1000001473.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

いわゆる「ご当地マンホール」が人気を集める中、前橋市が販売した古いマンホールのふたが
高倍率の抽せんに当たった購入者に引き渡されました。

自治体の観光名所や特産などをデザインした「ご当地マンホール」が人気を集める中、
前橋市は市のPRにつなげようと、全国の自治体で初めて販売を行いました。

マンホールのふたは1枚3000円で販売されましたが、申し込みが殺到し、
購入者を決める抽せんの倍率はおよそ20倍に達したということです。

4日は前橋市の水質浄化センターに市の花・バラをモチーフにしたものなど、
3種類10個のふたが用意され、当せんして東京や愛知県などから訪れた人たちが引き渡しを受けました。
購入した人は受け取りのサインをすると、直径60センチ、重さ40キロのふたを触って
重厚な感触を楽しみながら、大切そうに車に積み込んでいました。

東京から訪れたという48歳の男性は
「会社を休んでレンタカーで来ました。これから使い道を考えます」
と話していました。

前橋市下水道整備課の井口彰課長は
「当初は売れるのかなと思っていましたが、想像以上の反響で驚きました」
と話していました。

10/05 06:36