>>143
実際の行動


http://goethe.nikkei.co.jp/human/120426/01.html

安藤 東日本大震災については、サントリーは復興支援が迅速でした。驚くほど早かった。
   最初は義捐金3億円とミネラルウォーター100万本でしたね。

佐治 ビール類と清涼飲料水1缶につき1円を1年間積み立てると40億円になるので、
   これを被災地の産業の中心である漁業の再生と子供たちの支援に役立てていただくことにしました。
   そのうち漁業支援の20億円は先に送って、被害の大きかった船舶を造ってほしいと話しました。
   とにかく「はよ持って行け!」と。「こういう時にはスピードが大切だ!」と。

安藤 そう! 早いことに価値がある。役人は台帳作って、平等にとかやっているから、どんどん時間が過ぎていく。

佐治 緊急時ですから。少しくらいアバウトでもいいじゃないか、迅速さのほうが重要なんだ、とも言えますね。