0001ばーど ★
2017/10/05(木) 19:11:59.13ID:CAP_USER9http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/L3408021.jpg
和歌山県みなべ町西本庄、須賀神社(前芝弘知宮司)の秋祭り(8日宵宮、9日本宮)を前に4日、競馬(くらべうま)神事に参加する6頭が神社に集まり、馬場を試走する「馬揃(そろ)え」があった。力強く地面を蹴って走る馬のひづめの音が響き、祭りムードが高まった。
今年の競馬神事では、上ノ尾、下ノ尾、常楽、谷口、新庄、東本庄の6地区の馬が約240メートルある神社の馬場を走ったり、御渡りに参加したりする。
馬揃えでは、各地区の関係者が本殿前に1頭ずつ引き連れて、神にあいさつ。その後、くらを着けた6頭に騎手がまたがり、馬場の状況を確かめながら試走した。赤いベストを着た警護の人たちも出走の合図の旗を振ったり、笛を鳴らしたりして、安全確保の作業を確認した。
競馬神事を取り仕切る「須賀神社やぶさめ会」の木下格一運営委員長(67)は「本番はけががなく、無事に競馬神事ができることを願っている」と話した。
8日は午後1時から競馬、9日は午前10時から神前式、午後1時から御渡りがあり、終了後、競馬をする。
配信2017年10月5日
紀伊民報
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