【ノーベル文学賞】カズオ・イシグロ氏「私の世界観には日本が影響。私の一部は、いつも日本人と思っていた」
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「私の世界観に日本影響」とイシグロ氏
カズオ・イシグロ氏、記者会見で「私の世界観には日本が影響。私の一部は、いつも日本人と思っていた」。
https://this.kiji.is/288676549489099873?c=39550187727945729 何度も言うが、ノーベル文学賞は普遍性を重視する
民族性や属性がハッキリ際立つけれど、テーマの普遍性が
国や時間を超えてしまえるものである事は最低条件
社会性とか、政治的な主張なんか問題外
「蠅の王」とか、ガルシアマルケスとかの過去の受賞作読んで無いアホが居るのかw 韓国の反応出たね
必死で日本人の受賞を否定してて笑える
ここにも似たようなの居るけど この人の少し曖昧な哀しい空気感はちょっと日本ぽいと思う 日本が二重国籍認めていたらノーベル賞受賞者が増えておたぞ。
この排他的なところを見直した方がいい。 「わたしは、自分を日本文化の一員だと思っています」
「黒を基調にしてるのは日本のファッションデザイナー、川久保玲や山本耀司が得意な色ですから」
『わたしたちが孤児だったころ』の主人公は終盤、古い友人アキラと再会する。しかし、それは事実とも妄想ともつかぬ不思議な場面だ。
「わたしも、本当のアキラではないと思う」
作家が自ら、作品の不可解さを表明した。イシグロの小説では、読み手もまた迷い人になる >>597
ディランの曲と詩が
市民運動と大きく関係した事実こそが重要なんだろう。
実際、選考委員が本当にディランのアルバム全部を
本当に聴いたのか疑問だけどね。
ある意味「時代は変わる」「風に吹かれて」の2曲のみで
受賞したのかもしれない。
学生運動でもしてたか、フォークソングバンドでもやっていたんだろうな。
選考委員は。 この一家は移住ではなく、仕事で英国に渡って、成り行きで英国に永住することになっただけなんですよね >>627
ID変えて単発レスしてるけど
嫌儲?アフィ?在日? >>598
イシグロ氏は、心の中に日本はあるが、日本語もわからなし、日本の習慣も
わからないから、日本が一番、滞在しづらい、遠い国だと言っているね。
在日韓国人もこれぐらい腹をくくれば、かなり変わるのじゃないの。 日本のロビー活動の大勝利。
日本はノーベル賞を商業に変えた。 >>625
文学性でハルキが歴代受賞者で上回れてるのはチャーチルの回想録だけだろ
存在価値では突き抜けて負けてるが
ちゅうか戦争中の首相の日記まとめなおしたもんに資料性で叶うわけ無いわな 直感
日本人のノーベル受賞は今後少なくなるという見方と
増えるという見方がある。後者については、これまで人種差別の
影響で欧米に偏りがあったのが補正されつつあるとの見方
つまり、本来取れていた人が大勢控えているという見方
財団もそのへんをよく意識しており、
4年連続となると日本人に気をつかってるような感じだね >>633
血と骨とかGOとか
でも祖国への思いとはずれるか
面白いのは面白いと思うぞ 思いっきり誰だし
それに誰が選ばれるかじゃなくて、これは春樹のリアクション芸なんだから どうして左翼さんが文学賞受賞スレでこんなに発狂してんの?
みんなと同じ日本人のハズでしょ?
まーさーかーねー?w ノーベル文学賞とは、時間や属性があるにも関わらず
人類普遍の本質を、時間や民族、国を超えて描く事に成功しているものが受賞する
エンタメや、政治主張や、民族主義的な社会性とかイデオロギーは単なる和え物であって
そんなものは大事じゃない訳
なんか勘違いしすぎの痛い奴が多いけど、せめて過去の受賞作並べて読んでから書けよ >>642
そういう距離の取り方は日本ぽいと思う
相手を批判するんじゃなく、自分のなかで昇華する感じが なんだか5chのレベルがクッキリとするスレばかりだなや。
かつては読むべきスレ、感嘆スレも多かったもんだがや。
悪貨が良貨を駆逐するだなや。 石黒氏「私は自分を日本文化の一員だと思っています。」 日本はいい加減でノーベル賞をカネで買うのはやめろよ。
世界には恥という概念があることを忘れるな。 村上春樹が
ノーベル賞をとる最大のチャンスは
オウム真理教をモデルとした
村上が理想とする「カラマーゾフの兄弟」のような
長編総合小説を書いたときだろうな。
選考委員は全員、間違いなく卒倒して、
絶賛してノーベル賞を授与すると思うよ。
まさしくノーベル賞が意図する対象の作品だから。
アンダーグラウンドを書いたときは、とてもじゃないけど
小説で書ける気持ちにならなかったそうだけど
今なら昇華して文学作品として書けると思う。 >>654
誰かに相手して欲しいのか。この寂しがり屋さんめ。 >>647
どうやっても怨から離れられないのが無理筋w
それが素直な感情だとしたら審査員は絶対選ばないものだし、逆に狙ってそれを外せば素直な文学じゃなくなる
どっちにしても袋小路w 紙の動物園(SF)を書いたケン・リュウも
子供の時に中国からアメリカに移ってるんだよな
ルーツのある場所から離れた人の作品は、なにか独特なものがある リップサービスでもちょっと嬉しいな
村上春樹www 外国籍どころか、生まれも育ちもだろ、そんなんでホルホル出来るのはキムさんだけだって 66名無しさん@1周年2017/10/06(金) 01:14:15.60ID:31vMuE7a0
標準的日本人の反応
ハルキが取る ・・・ 恥ずかしい
イシグロが取る ・・・ 嬉しい
朝鮮人の場合
日本人が取る ・・・ ノーベル賞は必要ないニダ
朝鮮人が取る ・・・ 誇らしいニダホルホルホルホル 俺は>>591=>>519だが言い逃げか。みっともない
答えを書く。こういうところの書き込みは海外の反応ブログの
外国版みたいなものにまとめられて外国人やもしかすると本人の身近な人に読まれるんだ
だからまとめられやすいように英語で書いた。>>519の書き込みは海外の人に読まれてほしいからだ
同胞である日本人に仲間だと認められることはイシグロにとって嬉しいことであるはずだからな 文学賞なんか特に国籍とか関係ないわ。個人の能力の成果だろ。国籍絡めてどうこうってのはすごくアホくさい。 >>651
だからこそ、ノーベル文学賞を取れる作家までなれたのだろうな。
自分の中で昇華できるというところが。 無名日系人の受賞とか村上春樹への当て付けとしか思えないw
お前には絶対にやらんという強い意志を感じるw >>1
さあ日本でひと稼ぎ、ボーナスステージの始まりだぁー! ノーベル財団は中共の弾圧政策に反対の立場だから村上が嫌いなのでは?ポルノだし。大江で失敗してるし。 ノーベル賞を受賞できない作品は
社会改革・社会性・政治性をもたない作品
右翼的な作品
が排除される。
そういう意味では川端康成のような
文学作品そのものが受賞したのは、敗戦国日本という
社会的背景と間違いなく関係していたと思う。
三島由紀夫は受賞に最も近かったが
彼が右翼だという情報をもたらした日本人がいたそうで
その結果、受賞できなかった。
三島がノーベル賞をもらっていたら、自衛隊に突入して切腹することは
間違いなくなかったろう。 >>667
世界中で翻訳されて読まれてきた作家です… 村上はジョンアービングの亜種だもん
取れるはず無いから
海外近代文学好きな人ならちゃんと分かってるはず >>620
紫式部「源氏物語」は近代文学の巨匠達がこれを超えるものを書こうと挑戦しては倒れていった(´・ω・`)
国文学で源氏を超える文学作品はまだ無い
女流作家は源氏物語に阿ってるし 日本のマスゴミの予想は毎年毎年外しまくってるだろ事前の科学分野や文学予想と全く違うだろアフォらしい
日本のマスゴミは早稲田が多いのもあからさまに露呈している
日本のマスゴミがいかに卑しいマスターベーションして偏った報道していることか!早稲田は汚らわしい
ちなみに為替の予想もまともにあたったことは殆どないからな
マスゴミが予想したら負けみたいなねw 純粋な日本人かどうかでしょ 問題は
流石に他国の人間まですがりつくのは、恥ずかしい・・・・・・・・・・・
ラボや研究費削減で、日本人のノーベル賞受賞が今後激減するって
言われてるが、本当に政府や会社は研究費に金出せよ
金がないと本当に、研究できねーだろ・・・・・・・・・・ 「日の名残り」
むかしTSUTAYAで借りた洋画の中では、一二を争うほどしみじみ印象に残った
作品だけど、原作者も監督も、ぜんぜん知らなかったから、Σ(・□・;)だ。
執事の人生の哀しさは、自分も含め一般の人達の人生にも通じるものがあるだろう。
例えば、ひたすら会社に人生を捧げるリーマンの人生にも通じていたりもしそうだ。
イシグロ氏のいう、「人生は想像より短い。人生で最も大事なことは何なのか、
読者の皆が考えてもらえれば…」というメッセージそのものだった気がする。 >>607
日本でも韓国でもおめでとうってなるのが普通じゃね? 日本人にカウントしても日本文学ではない
日本文学としては川端大江の二人しか取ってないことになる
ここにイシグロを並べるわけにはいかない >>676
難しくないよ
池波正太郎好きなら読んでみていいかも
類似点はないけどね >>642
常に頭の中にありながら、そして原点でありながら、その風景は実在はせず、それでいて否定できないほどの支配力を自分に与えている。
帰る場所とわかりながら、そこはどこにもない。彼は迷い人なわけ。
でも、実際、人間が思ってる風景や事物というのは、個絶対的に全ての人にとって同じ像を結ぶ存在ではなく、その個人の思い出と結びついて主観的な形をもつ。
彼はその実態と離れているが故に、よりその乖離と喪失感を感じるんだろ。 >>681
ロストジェネレーションの影響も大きいぞ 男より上だと根拠不明の話ばかり吐いてたマンコが何故か一緒になってホルホルしてる
しかもこれはまんゴミがお得意と抜かしてた言語系の賞なんだから吹くわ >>651
ルーツである日本的美意識を英文学界で普遍的なものに昇華させた
素晴らしい功績だよ おいおい。幼稚園のときのこと覚えているのかよ。
ノーベル文学賞受賞が決まったカズオ・イシグロさんが幼少時に通っていた長崎市の
「桜ケ丘幼稚園」(閉園)で、年少組の担任だった田中皓子さん(91)は5日夜、
取材に応じ「夢みたい。私が生きているうちに(ノーベル文学賞)受賞が決まるとは思わなかった」と感嘆の声を上げた。
「絵本をよく読んでいたことが特に印象に残っている」。
田中さんは市内の自宅で懐かしそうに回想した。
おとなしく、もの静かな子どもだったといい「家庭のしつけが厳しかったのかな」。
https://mainichi.jp/articles/20171006/k00/00m/040/204000c こいつと高島くらいだな 急に悪役に変わっちまったのって ハルキストみたいに イシグリストとか出てきたりするの? 一流の文学者かどうかってのは、ホメロス以来、司馬遷以来の伝統の中に、
自分自身を位置付けられるかどうかが決め手だと思うよ
石黒さんは血統的には日本人だけど、西鶴、近松、鴎外、漱石、露伴の継承者じゃあない
まぎれもなく英国文学の現代における代表的作家なんで、
ディケンズの継承者、シェイクスピアの継承者なんだよ >>592
講談社(小学館のはずだが)の小学1年生を日本で読んだ記憶はあるそうだ。w >>677
アービングより
はるかに高級で前衛的冒険をしていると思うよ。
アップダイクやフィリップ・ロスより
村上春樹は明らかに上だよ。
日本人は村上を過小評価しすぎだよ。
文学における前衛性や野心を理解していない。
音楽でいうなら「サージェントペッパー」や「ペットサウンズ」を
創作したようなものだ。 何でご両親はバイリンガルに育てようとしなかったのだろうか
家では日本語で会話していれば自然とそうなっただろうに
でももしそうしていたら文学賞をとれるほどの英語力にはなっていなかったのかな 毎年ハルキハルキ言ってるし
村上春樹が一番おいしいかもしれんな 両親日本人だしイギリスに帰化する前は日本人だったんだし日系英国人であることは確かだな
5歳まで日本にいた割には日本語全く話さないな。人前ではかもしれないけど >>690
ただその日本的な美意識って今の日本じゃ
古くさいって言われちゃうものってのが寂しくはある >>678
自分も日本文学最高峰は源氏物語だと思う。
戦争と平和 カラマーゾフの兄弟に匹敵すると思う。
世界史上の文学作品でいえば
ベスト10にはいってくるべき作品。 >>665
家族は当然として、同じ学校でもごく自然に「我が校の誇り」ってなるでしょ
その延長にすぎんよ
今のところ、家族という概念を最大限敷衍したものが国という枠組み
地球外文明が見つかったらごく自然にその範囲は「地球人類」まで広がるだろうがね
その程度の話だよ
それで、家族の中でも爪弾き物がいるように、素直に祝えない人はあんたみたいな意見になる >>678
源氏物語なんて近親相姦レイプ幼児性愛不倫etc…
最初から最後まで只のエロ小説やん。 618とIDかぶった〜
カズオイシグロさんは日本人としての受賞なのか。イギリス人としてだと思っていた。
イギリス人も誇りに思っていると思うよ
日本語訳も良かったけど、これを機に英語で読んでみます。楽しみだ。 >>697
イギリス文学の継承者だけど、若干、日本のフレーバーが入っていそうだね。
それが文学者として高く評価されているのかもしれないが、あくまでも
イギリス文学の文学者ではあるね。 青月社から出てる『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』って本
14年に出版されてるけど
15年以降の受賞者全員この本で紹介されてるね >>677
つまり村上春樹が翻訳したジョン・アーヴィングを読めばいいってことか >>630
欧米人は日本人のことを妖精みたいだってちょくちょく思うみたいだぞ
心が繊細でシャイで手先が器用で派手な自己主張をしなくて
何かの弾みに怒らせると黙っていなくなって二度と彼らの前に姿を現さない
とくに向こうの観光業界では日本人は妖精扱いされてるらしい
サービスに不満があっても黙ってニコニコしてて、だけど帰国してから口コミサイトやブログで
「あそこはダメだ」って散々に書いてそのホテルや観光地に二度と来てくれないってw >>665
うん、国籍はそれほど関係ない
でも、背景となる文化は、非常に関係ある
背景がわからない人には、文学は元より、
文化全般を理解することは出来ない
せいぜい流行りものに乗るくらいだろう
それ故、ノーベル賞とは対極になるのである
そういう民族もある >>701
来年ぐらい取りそうだよね。
実際、毎年上位に上がってるってこと自体が評価されている証拠だよね。 日本人の両親から生まれた日本人なんだかられっきとした日本人だよ。
住んでる場所が違うだけ。 >>707 最新の研究成果では、源氏物語は複数作家の作品であり、
時代もかなり経ながら、書き連ねられ改変や変遷をしていったという事だそうだよ。 カズオ・イシグロの作品は
非常に端正というか
その極致の作風だよね。
だからどうしたという人もいるかもだけど。
新古典派ともいうべき作風かな?
音楽でいうと
キング・クリムゾンの名曲
「クリムゾン・キングの宮殿」とか「エピタフ」みたいな印象かな。 最新作の「忘れられた巨人」では端々に死生観が出てくるんだけど
やっぱりそこに日本的アジア的なものが色濃く滲んでる もしかしたらNHK辺りで「日の名残り」ほうえいしたりして… 日本人「おめでとうございます」
???「は?あいつは日本人じゃねぇぞ!!」
イシグロ氏「…」
イシグロ氏の両親・祖父母「…」 >>709
まあ、そんなにムキになるなって
全部合わせても「竹取物語」にも満たない国・民族だってあるわけだしw おー
カズオイシグロ取ったんだ
まあ本人はイギリス人だよなあ
何にせよめでたい >>709
根底に流れている
「あはれ」の情感こそが
源氏物語を最高の文学にしている。 >>701
比べるべきなのはギュンターグラスとか、ガルシアマルケスだろwww
その辺りのアメリカの近代文学と比べて冒険してる事なんか
ノーベル文学賞にとって何の価値も無いって言ってるようなもんだ
バカじゃねーのハルキスト >>687
うーん。なんか切なくなるぞ、この日本への想い。
幼少期にパパンにイギリス連れてかれて、混乱の中で生きてたんだなあと。
日本の記憶が薄れる中で、白人の中で違う自分を日本人という意識が膨張する。
なんか、サッカーのハーフナーも似た感じだろうなあ。
代表としてもっと活躍したかったろうなあ、祖国への想いを今でも引きずってんのかなあ。 もう全然日本語話せなくなってるな
人前で話すのが慣れてないせいか英語も詰まったりどもったりしてるが >>723
「日の名残り」をAmazonで注文しているけれど、いつものように翌日には届かないだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています