【ノーベル文学賞】カズオ・イシグロ氏「私の世界観には日本が影響。私の一部は、いつも日本人と思っていた」
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「私の世界観に日本影響」とイシグロ氏
カズオ・イシグロ氏、記者会見で「私の世界観には日本が影響。私の一部は、いつも日本人と思っていた」。
https://this.kiji.is/288676549489099873?c=39550187727945729 日本人「おめでとうございます」
???「は?あいつは日本人じゃねぇぞ!!」
イシグロ氏「…」
イシグロ氏の両親・祖父母「…」 >>709
まあ、そんなにムキになるなって
全部合わせても「竹取物語」にも満たない国・民族だってあるわけだしw おー
カズオイシグロ取ったんだ
まあ本人はイギリス人だよなあ
何にせよめでたい >>709
根底に流れている
「あはれ」の情感こそが
源氏物語を最高の文学にしている。 >>701
比べるべきなのはギュンターグラスとか、ガルシアマルケスだろwww
その辺りのアメリカの近代文学と比べて冒険してる事なんか
ノーベル文学賞にとって何の価値も無いって言ってるようなもんだ
バカじゃねーのハルキスト >>687
うーん。なんか切なくなるぞ、この日本への想い。
幼少期にパパンにイギリス連れてかれて、混乱の中で生きてたんだなあと。
日本の記憶が薄れる中で、白人の中で違う自分を日本人という意識が膨張する。
なんか、サッカーのハーフナーも似た感じだろうなあ。
代表としてもっと活躍したかったろうなあ、祖国への想いを今でも引きずってんのかなあ。 もう全然日本語話せなくなってるな
人前で話すのが慣れてないせいか英語も詰まったりどもったりしてるが >>723
「日の名残り」をAmazonで注文しているけれど、いつものように翌日には届かないだろうな 日本の記者がしつこくルーツについて質問してる姿が目に浮かぶ 石
黒
ほらな、やっぱり韓国系じゃないか
無条件愛国者は退場して、どうぞ 養子に出たらその先の家族は祝うし、養子に出した家族も祝う
そうやって縁は繋がっていく
会ったこともなかったが元は同じ家族だったので読んで見るか、という人がいて何を困ることがあるというのか イギリス生まれじゃなくて
あくまで帰化人なんだな
両親日本人のうえの
でも結局英語圏の人間ってのがまだまだ欧州のための賞って意識強く感じる >>709
ただのエロ小説なら1000年以上の時間に耐えられないよ
とっくに消えて忘れられている
あの当時あった小説は源氏だけじゃない 臓器移植のためにつくられたクローンの話のどこに日本の影響があるんだろうか
この人にとってルーツとなる国が住んでいるイギリスとは別にあるという事実は
作品感に影響してそうだけどそれが日本が影響してるとはちょっと違うし 日本的精神性は親御さんから受け継いでいるところはあるとは思うけど
国籍もメンタルもイギリス人だよ 日系イギリス人の功績は大いに嬉しいね 日本人の両親から生まれたら日本人だろ。
親が韓国人なら、韓国人。どこにいようとな。
それが普通の日本人の感覚。 >>738
ロリを育てて理想の女にするのはエロではなく普遍的本能なのだ >>734
NHKの白熱教室で
イシグロ本人が講師になって熱く語ってる去年の番組があるはず
NHKアーカイブスで金払って見て来たらどうかね 『わたしを離さないで』はテーマが暗すぎてちょっと無理だったわ >>721
カズオ・イシグロの文体は端正だけど物語は亀裂と矛盾と逆転に満ちている >>733
多分レンタルも明日から絶賛貸し出し中だろうしねえ >82年、被爆後の荒廃した長崎で結婚した女性を主人公にした「遠い山なみの光」で長編デビュー
日本人であることを否定するほうが無理なんだっての >>529
ボブ・ディランのファンが投票者に居て16年ずっと投票してた熱烈な人が居たらしいぞw 日本から離れると言いたいこと言う奴が多い中、嬉しいこと言ってくれるなあ 石黒和夫?和雄?和生?和男?
まあ、バリバリの日本人の名前ではある >>701
それはいいすぎだろw
世の中に影響を与えたのは事実でも村上春樹のはアニメと一緒で世界中のある偏った層にのみ受けるのがせいぜいでビートルズと較べちゃアカン 日本人かどうか、日本の文化に影響を受けているかより、そもそも日本語で書いてないんだから日本文学ではないよ >>739
それはただの設定の部分の話だろう
原作を読めば、西洋的に運命に抗うのではなく
運命に向き合いつつ受容する東洋的な姿勢が伝わってくる >>731
っていうか、むしろ日本人固有の感情じゃないかな?
「故郷は遠きにありて想うもの」
だろう
生まれ故郷を思うがゆえに、
日本の精神文化の素晴らしさを育み続けられた
その切なさこそ、「侘び寂び」にも通じる日本文化の本質だよ 在日は仲間が帰化するといじめたり仲間外れにしたりするんだってね
カズオイシグロが日本人かイギリス人かというのは在日にとっては切実な問題なんだろうね
k;;: >>746
あれは映像化すると暗いけど
文章で読むともっとラディカルな舞台劇というか独白劇っぽい
誰の小説だったか、森の中で何故そこに来たのかを皆んなが告白する話
あれ思い出したわ、なんか乾いている記憶と、湿っている現実つーか
独特だなあとか思ったっけ 「私をはなさないで」
は視聴率よくなかったけど
みんなみていたかな?
自分は胸をしめつけられるような想いでみていた。
あのドラマの重要な点は、普通のドラマにあるような
逃走とか抵抗にはないんだよね。
受容することが一番のポイントだった。
しかしその受け入れることも
実はもしかしたら逃げることができるかも
というわずかな希望をもちながら
結局は打ち砕かれ、
自分の臓器をすこしづつ
肉体が限界を超えて
絶命するまでを描いている。
主人公も最後に自殺をおもいとどまり
きっと運命を受け入れ
自分の臓器を提供して
絶命していくのだろう。
このドラマをどうとらえていいか
日本の視聴者には到底できることじゃなかったろう。 >>728
あと密教思想と神話的世界観の導入だね
世界最古の思想小説でもあるし、当時の平安時代の華やかさと残酷さも書き切った歴史物の要素もある
ハーレクイン的な解釈は自由だが、それだけでは現在まで残らない
これじゃ近代文学を代表する文豪達は倒れるよな(´・ω・`) 日本人の両親から生まれたけど育ちはイギリス。なるほどイギリス人だな。
まあ日系人だから親近感はわくけど。こんなん感じだろ。
なんか向きになってる人いるけどw >>760
運命として受け入れることのどこが東洋的なのか意味不明 >>764
それはそれで非常に「原始的」でユニークだとは思う
真似だけは、絶対にしたくないがw >>753
最低でもあと10年は無理
911以降、世界の求めてるものが大きく変化した
にも関わらず、それに逆行しつつ全力で賞欲しいですアピールしてる
いくらアピールしようが今の世界の流れでは評価されない
もう一度アブ&ピースが流行る世の中にでもならんとダメだわw >>762
外国に帰化した時点で自動的に日本国籍は失う。
明示的に国籍離脱の手続きを法務省にしていなければ戸籍は残っているかもしれないが法的には日本人ではない。 (; ゚Д゚)知らない人だ
最近、本読んだの1冊だけだしな〜
それも小説ではないし 英国籍の作家だとサルマン・ラシュディにもあげたいけどね
まあ無理だろうね >>768
三つ子の魂百までと言うから、5歳まで日本というのは大きいと思う イギリス本国で相当評価の高い人みたいだから受賞も当然なのかもと思った。 くだらんことでぎゃーぎゃーと
他人のノーベル賞大騒ぎする無意味さを思い知っただろ 第一言語って言うんだっけ
生まれて最初に覚える言語
それが日本語だったんだな
矢張り向こうに住んでると完全に忘れちゃうか >>766
いや、小説の主文はそういうことじゃ無いと思うね
ドラマツルギーつーのは皮なんだよ
本質は寛容とか人間そのものの存在の曖昧さとかそういう事
ドラマは監督がつけた変なドラマツルギー重視の演出が邪魔で途中で降りたわ >>769
ようチョン
劣等種といったらお前らしかいないぞw涙拭けよw まあ本人が言ってるならいいんじゃないか
養子で海外に捨てたくせにその国で成功すると韓国人誇らしいやって
本人に聞きにいったら
自分はフランス人てピシャリと言われたりしてるわけじゃないんだから 思ったとうり幼少期おかーちゃんに読み聞かせしてもらってたみたいよ
虐待されてた俺には書けないわけだ >>729
そこまでいうなら、
ギュンター・グラスとか、ガルシア・マルケスが95点超の巨匠なら
カズオ・イシグロはやっと90点に達するかどうかの作家だよ。
少なくとも村上春樹は90点超の作品を何作も書いている。
95点超だと評価する作品を書いていると認識している人も
数多くいる。 両親がイギリス人で5歳の時日本にやって来た現在日本国籍の人物に「私の一部はイギリス人です」って言われたら、そりゃそうだよって思うよな。 そりゃそうだろな
けど帰化したんだしこの人はイギリス人だと思うわ >>774
国籍を失った時点でペーパーも破棄されるわけですか もし、そうなら先祖が辿れなくなるし、
相続権なんかも失うわけですか >>1
そうだろ
俺も前からそう思ってたよ
知らんけどな >>770
そうだよな、自分が朝鮮人として生まれてきたなんてい運命を受け入れたくないよなお前らは こんなネタでホルホルしてるようじゃ
おまえらもだいぶキムチ化してんな 「方丈記」が理解できるならカズオイシグロの本も
読めると思う >>765 >誰の小説だったか、森の中で何故そこに来たのかを皆んなが告白する話
何ですか、それ?
面白そうですね。日本人作家なのかな。
それから作家は男女、どちら?
年齢と発表年代は、いつごろかなど、うろ覚えでもいいから教えてください。
まさか富士の樹海に来て、偶然に出会ったそれぞれが告白するとかいう話ではないですよね。 >>778
でも5歳ってもうおしゃべりも達者な頃だろうにね
忘れちゃうもんなんだなぁ
小さい子は上書き能力が強いのかなぁ >>774
蓮舫と違ってちゃんと帰化してるのねこの人はw >>773
そうか、まあハルキストじゃないからいいんだけど。
ただ世の中は2chとは真逆に動くからな >>770
イギリスに住んでた時は、そりゃあよくデモを見た
そうやって全力で抗って変えていく
対して、日本人は与えられたものを受け入れる姿勢
桜が散るのを愛でる、もののあはれの国民性 映画「私を離さないで」はあまり評価高くないね。
監督がB級だし。
「日の名残り」は傑作。監督も名監督。 ここで石黒の日本とのかかわりを否定したり、文学賞自体の意義を否定しようとしたりと
必死になって書き込んでる連中ってなんでそんなにシャカリキになってるんだ?
べつに石黒がノーベル文学賞を取ったって、お前らが死ぬわけでも損するわけでもないのに
必死すぎw てか音楽でノーベル文学賞ってなんやねん わけわからん
ボブディランのノーコメントからの賞金だけのこのこいただくのは汚かった なにが反体制なんだか ジョンレノンみたいに撃たれればいい >>774
原戸籍ってのは現在存在しない戸籍でも取ってあるもののことだろ?
どれぐらいの期間とってあるか知らんけど何年何月何日にイギリス国籍を取得し
日本の戸籍を抹消したか記されたものが残ってる可能性はあるんじゃないか。 >>789
本読んでて点数で内容を語るとかwww文学はオリコンランキングじゃねーよ
お前の文学の価値って、そんな貧困な表現しか与えてくれ無い代物か?
もう少し文学の中身について、具体的かつ文学的に批評できる程度本を読めつーの >>791
そういうことよね
「日本国籍ではない」とわめいてるのは何と戦ってるんだかと思う >>758
日本語を話せない日本人とは
外人が片言の日本語を喋るのはほっこりする
厚切りジェイソンのが日本人みたいだ
白鵬とか >>2
てことはまた数年村上春樹にはまわって来ないか カズオ・イシグロのノーベル文学賞を福岡伸一は“予言”していた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171005-00000084-sasahi-soci
ちょうどカズオ・イシグロ本人が、本のプロモーションのため、ニューヨークにやってきた。トークショーの会場は超満員。
5歳のときに日本から英国に渡った彼は完璧な英語で話す。朗読のあと読者の質問に答える。
「(日英)二つの文化の間で自分をどう位置づけていますか」「アイデンティティーの問題は私のテーマではない。
昔はその問いがプレッシャーだったが今はそこから自由になっています」「
読書界では早くも議論が起きている。なぜ中世なのか。なぜドラゴンなのか。夢か現実か分からない記述はだるい……でも舞台設定に惑わされてはならない。
前作が、クローン問題や現代医療への批判として書かれた近未来小説のように見えてそうではなかったのと同じように、
今回の物語も聖杯探求譚やアーサー王の伝奇物語ではない。一貫したイシグロのテーマは「記憶」である。
私を私としてつなぎとめているのは危うい私の記憶だけだ。前作では個人的な記憶がその人の悲惨な運命をどう救済するかが描かれた。
今作ではそれをさらに進化させ、社会が共通して抱えている――あるいは共通して忘れている――記憶の変容と意味が問われている。
私はとてつもなく面白く読んだ。イシグロはいずれノーベル文学賞をとると思う。 少なくともアングロサクソンのイギリス人にはなり得ないんで
まあ、日本的であるでしょう このいしぐろってやつ大丈夫かな
三島がノーベル賞とれなくてチビで徴兵はぶかれてコンプであんな事件起こして
余波で川端ガス管自殺したし 文学者は異常者の集まりだな >>810
そうでないと、ワタシノセンゾシリタイデス、と言われても辿れなくなるものな >>782
小津安二郎、成瀬巳喜男に影響を受けたらしいから、
日本と無縁ということはない
日本文学とは、切れてしまっているかもしれないが ハルキスト曰く
ハルキは95点!イシグロは90点!
何基準で書いてるんだな?
この程度の事しか言え無いファンが居て文学賞取れたらおめでたい事だw >>807
イシグロさんはともかく
ノーベル文学賞が不要というのは以前からの2ちゃんの総意や
理系分野だけでいいって散々言われてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています