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2017/10/06(金) 04:05:27.23ID:CAP_USER9[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)次期議長の有力候補とも目されるパウエル理事は5日、規則・規制の強化が金融市場の諸問題を解決する最善策とは限らないとの認識を示した。
銀行家や弁護士、投資家らの会合で明らかにした。
各金融機関は想定される流動性需要を安全に満たすため、質の高い流動性資産の保有拡大を規制で求められていると指摘。「規制の役割が存在するのは確かだが、市場に及ぼす影響や、不断の検討が必要なバランスについて、規制はいつも考慮に入れるべきだ」と述べた。
競合するさまざまな金融規制の間に生まれたすき間を埋めるため、民間業界団体が果たす役割に期待を表明した。
講演原稿で金融政策には言及しなかった。
2017年10月5日 / 16:55 / 4時間前更新